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中央社:CIPFGは法輪功迫害を停止させるようEUに呼びかけた

(明慧日本)中央社8月6日の報道によると、北京オリンピックが開幕する前に、法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)は8月6日当日、EU執行委員会に一部の請願書を提出した。請願書は、中国共産党当局に法輪功への迫害を停止させることを求めている。

 CIPFGは、すでに全世界133カ国の130万人以上の署名を獲得した。そして、すでに米国とオーストラリア政府および国際オリンピック委員会に請願書と共に手渡したという。

 中国共産党当局が厳しく法輪功修煉者に対処していることに対して、CIPFGは今年1月、全世界で「百万人署名」という反迫害運動を発足した。

 この運動の目的は、全世界各地の人々の署名によって、各国の政府、国会、オリンピック委員会と国際組織を通して、北京オリンピックを行う前に、法輪功および支持者達への迫害を停止するよう、中国共産党政権に呼びかけることにある。

 400名以上の政治家、弁護士、医者、メディア関係者などの社会的著名人から構成されるCIPFGは、EUが請願者の意見と共同議論を重視することを望み、同時に直ちに中国における法輪功への迫害を停止させるように、効果的に協力することを要求した。

 2008年8月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/7/183615.html