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「法輪功は私にとってあまりにも重要なものです」(写真)


文/トルコの大法弟子

(明慧日本)トルコの法輪功修煉者は2008年7月5、6日にかけて、南部の海岸沿いにあるアンタルヤ(Antalya)市で、法輪功を人々に紹介し、中国共産党から残酷な迫害を受けている事実を伝えた。


アンタルヤの人々が功法を学んでいる

 縁のある人々は、少し前にトルコ語の法輪功サイトを閲覧していた。彼らは、ホームページに掲載された病気治療の奇跡的な物語を見て興味を持ち始め、特に、法輪功の提唱する「真・善・忍」という理念に対して共鳴した。最終的に、法輪功修煉者に功法を教えてもらいたいと思うようになった。

 法輪功修煉者たちがアンタルヤ市に到着してから、これらの法輪功に興味を持つ人々の歓迎を受けた。法輪功を学びたがっていた人達は、わずか二日間で法輪功の五式の功法をすべて学んだ。法輪功修煉者は、昼は彼らと公園で煉功し、夜は修煉体験談を語り合い、修煉におけるさまざまな質問に答えた。

 法輪功を学びたいと思っていたこれらの人々は、自分が法輪功修煉者と煉功し、交流し合う中で、親しみや幸せを感じていた。ある人は、なぜか涙があふれ出てきたという。熱心に法輪功を学んでいた一人は、「法輪功は私にとって本当に重要だと感じました」と語った。何人かは「やっとアンタルヤに来てくれました」と法輪功修煉者に対して絶えず感謝した。これまで、法輪功以外の功法も学んでいた人は、不二法門の法理を学んでから、他の気功の本をすべて捨てた。今後は法輪功だけを修煉したいと述べた。

 法輪功修煉者たちは、功法を教えると同時に、これらの人々に、中国で受けている残酷な迫害についても説明した。特に、中共は人々を騙し、法輪功修煉者の臓器を摘出・売買している残酷な行為について話した。二日にわたる法輪功の体験を通して、たくさんの人々が法輪功修煉者の無私と善良さを感じ、中国の法輪功修煉者たちが受けている不公平で残酷な迫害について悲しく感じた。同時に、中共はこれほど残酷極まりない大量虐殺を行なっていることに対して憤りを感じ、法輪功修煉者を支援し、早く迫害を終わらせたいと語った。

 法輪功修煉者がアンタルヤを離れる前に、まさに法輪功の修煉を始めようとしているこれらの人々は、近いうちにアンタルヤで法輪功を広める活動を行ないたいと話した。

 2008年8月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/2/183264.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/8/8/99627.html