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カナダ:カルガリーの法輪功修煉者達は、チャイナタウンで迫害の終焉を呼びかける(写真)

(明慧日本)2008年7月20日午前10時、カナダ:カルガリーの法輪功修煉者達はチャイナタウンで集会を行い、中国共産党の法輪功と中国人全体への迫害停止を呼びかけた。 

CTV、Calgary Sunなど主なマスコミは、中国で不法に労働教養をされた法輪功修煉者・黄金玲氏を取材した

法輪功修煉者達が展示する功法

マスコミは功法の展示を撮影した

九評と法輪大法の真相パネルは歩行者の注目を集めた

法輪功修煉者達は歩行者に真相を伝え、迫害停止の署名を募集した

中国共産党の邪悪な本質を見抜こうと、カルガリーの脱党サービスセンターの代表・張旭峰氏が華人に呼びかけた

 集会が始まった時、法輪功修煉者全員が中共の迫害で亡くなった3168人の中国人に1分間の黙祷をささげた。法輪大法協会の代表・楊傑夫氏は、中共が9年間に亘って、法輪功修煉者へ行った非人間的な暴行を非難した。そして、「中共が国の全てを使い尽くして、ヒステリックに法輪功を鎮圧していたが、法輪功修煉者達は疑いもせず、恐れもせず信仰を堅持し、一つの宇宙の真理を実証した。それは、『邪悪は善に勝てない』からである。法輪功はだんだん向上発展し、中共は解体され、迫害を徹底的に終わらせる日が既に来ている」と述べた。

 脱党サービスセンターの張氏は、「世界中の華人が中共の邪悪な本質を一刻も早く見抜き、この邪悪な組織から抜け出し、そしてすばらしい未来を探そう」と、発言した。

 マイケル・ウィーン氏(Michael Wing)は西洋の法輪功修煉者として発言した。彼は大法の素晴らしさを述べ、中共が行う信仰への迫害を非難した。

 中国からの于氏は、自分自身が刑務所で迫害されたことで、中共の犯罪集団暴行を非難し、人々が一刻も早く覚醒し迫害に反対しようと呼びかけた。

 「天安門3君子」の一人・魯徳成氏は、反迫害を声援するために駆けつけ、演説をした。

 CTVや、Calgary Sunなども含む5社のマスコミはこの集会を取材した。特にCTVは中国から出たばかりの黄氏を取材した。CTVは彼女が中共の刑務所で受けた様々な酷刑を、長時間かけて取材した。黄氏は涙ぐみながら、中共が彼女と彼女の家族へ行った迫害を訴えた。何社ものマスコミが、法輪功修煉者が展示する功法を撮影した。

 2008年8月10日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/23/182626.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/7/25/99236.html