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動功の動作を正しくするようにしよう

(明慧日本)1999年以前、皆さんは煉功場で一緒に煉功していたため、動功の動作を正す人がおり、大差ありませんでした。しかし、1999年に迫害が始まり、煉功の環境が破壊されるようになってから、自分自身で煉功しなければならず、時に一緒に煉功する時でも、皆さん目を閉じているので、周りを見たりしません。

 最近の二年間、私はたくさんの同修を観察していました。古い修煉者、新しい修煉者もいますが、皆かなりずれています。正してから、二日経つとまた元に戻ってしまいます。しかも、自分はそれが正しいと思っています。大きなずれがあったり、師父の煉功教授ビデオと異なっている人もいました。ある県の年配修煉者は、「私の住む県では、皆さんの動作は全く違います」とまじめに言ったのが、正直心外でした。

 私は、動作はあまりにも正しくなくなると、師父と法を尊敬しない要素が中に入ってしまうと思います。正しくできるのであれば、なぜ厳しく要求しないのでしょうか。なぜ正しく煉功しないのでしょうか。師父は、どうやってあなたに功を演化してあげられるのでしょうか。動作はできるだけしなければ、機もずれてしまいます。

 何人か一緒に互いを訂正し合い、または自分を正すよう誰かに聞けばよいと思います。

 ですから同修の皆さん、法を正す段階が最後に入って、やはり煉功の動作を正しくしなければなりません。私は、師父の伝授クラスに参加したことがあり、自分の動作が正しいと思っていたので、1999年まで他の人の動作をずっと訂正しています。しかし、ここ二年間、何人もの同修が、私に正しくない所を指摘してくれました。私は初めて、やはり自分自身も間違っていると気づきました。私はずっと、自分の動作に間違いはないと思い、ずっと目を閉じて煉功していました。ですから、例えば、目を開けて鏡を見ながら煉功するのも、自分のどこが間違っているのか分かりやすいと思います。

 2008年8月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/7/183595.html