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河北三河市新集鎮派出所の警官らは、劉永宏さんとその家族を不法に逮捕した

(明慧日本)河北三河市新集鎮派出所の警官10数人は三河公安局国保大隊の警官らと共に、2008年8月4日11時20分頃、法輪功修煉者・劉永宏さんの身柄を拘束。その後、強制連行し、いったん劉さん宅に戻り、ドアを破って不法侵入。さらに劉永宏さんの私有物を不法に没収した。  

 劉永宏さんは三河市留置場で不法に拘禁されている。劉さんの妻はずっと以前から尾行され、迫害を受け、現在行方不明となっている。  

 8月5日8時半、劉永宏さんの息子2人が新集鎮派出所で父との面会を求めたが、父との面会を拒絶された。その上、息子2人も留置場で長い間不法に拘留された。長女はいくら恐喝されても法輪功を修煉している父を否定しなかった。それを見て悪らつな副所長の警官は、俺が法律家なのだ、などと暴言を吐きつつ、劉さんの長女を罵った。劉さんの長女は三河市公安局国保大隊に連行され、夜6時まで身柄を拘束されていた。  

 警官・張震峰は劉さんの息子に対し、お前の母の居場所を言わなければ姉を10日間拘留してやると脅した。さらに悪らつな警官は、劉さんの息子に父の代わりに署名させ、午後5時になるまで劉さんの息子を釈放しなかった。  

 当日午後、この悪らつな警官・張震峰は再び他の警官と共に法輪功修煉者の劉さんの家に行き、84歳の高齢の母親を脅して息子の居場所を吐かせようとしていた。そのため母親は非常に不安におののいた。その後もこれら悪らつな警官は、劉さん宅の周囲で待機し、劉さんの妻や他の法輪功修煉者が来るのを待っている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年8月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/10/183789.html