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広東省三水労働教養所で劉秋さんなどが受けた迫害事実

(明慧日本)劉秋さんは昨年5月10日、珠海の警官に身柄を拘束され、一年半の労働教養を言い渡され、広東省佛山三水女子労働教養所に拘禁された。現在まで、一年が経った。その間、劉さんの夫ら家族は面会を求めたが、すべて拒絶された。劉さんの家族は、なぜ面会できないかと聞くと、警官はいつも、上からの命令であると言い、どうしても面会したければ上司の許可がいる、と言い逃れをしている。

 劉さんは、現在になっても無実の罪で拘禁されている。当初、警官らの要求に従わなかったため、毎日グランドで、朝から夜中1時までずっと立たされていた。その後、気絶したため、病院に入院した。警官らの目的は、劉さんを拷問にかけ、体罰などを通して法輪功の修煉をやめさせようとしている。さらに警官らは、劉さんの刑期を延期し、去年だけでも49日間延期した。今になっても、毎月刑期を延期しているという。劉さんは現在、すでに10キロ以上痩せてしまい、健康状態は非常に良くない。

 私も以前、三水労働教養所で拘禁されたことがある。そこの残酷さは身をもって体験したため十分に分かっている。今でも、珠海、肇慶、東莞などの地区の20人以上の法輪功修煉者が不法に拘禁されている。多数の法輪功修煉者は、毎日強制的な洗脳を受け、体の状態が非常に良くない。とても若い法輪功修煉者は、拘禁されてから髪の毛がすべて白くなってしまった。また、かつては修煉者であったが、思想改造施設で修煉を放棄したユダたちは、その他の法輪功修煉者を転向させることに利用されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年8月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/6/183523.html