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上海の公安は再度、法輪功修煉者・張許枚さんを連行した

(明慧日本)2008年8月1日午前7時半頃、上海の法輪功修煉者・張許枚さんは、出勤途中警察に家の鍵を奪われ不法に家財を差し押さえられた。パソコン、モニター、プリンターと大法書籍を残らず奪われた。

 今年の元宵節の午前、張許枚さんは再度出勤途中に、徐匯区の警察に連行された。家の鍵を奪われ不法に家に侵入され、パソコン及び大法の真相資料を奪い去られたうえ、張許枚さんの夫・劉鵬さんも不法に連行された。その後、張許枚さんは中共邪党に1カ月も拘禁された。その期間、まる3日間も寝かせないで拷問された。夫の劉鵬さんも徐匯区の留置場に拘禁された。彼らの8歳の幼い息子・劉恒君は、善良な両親が大法を堅持して修煉することで、生まれてからずっと共産党の邪悪な徒に拘禁される恐怖と苦痛をなめ尽くした。

 共産党の不法な徒らの法輪功修煉者に対する迫害を阻止するために、張許枚さんは釈放された後すぐ弁護士を頼んで、共産党の不法な徒らを提訴し無罪の弁護をした。弁護士から提供された情報によると、劉鵬さんは邪党からの迫害に抗議するため、既に4月22日から今日までずっと絶食している。不法な徒らは、張許枚さんが頼んだ弁護士に対しても何回も威嚇した。張許枚さんはまだ保釈期間中だが、上海の公安は「いつでも彼女を逮捕できる」と揚言した。上海公安機関は「私は無頼漢だから、誰も怖くない」という中共邪党の原則を積極的に実行している。劉鵬さん一家がこの数年間に遭遇した迫害は明慧ネットで何回も暴露されている。

 張許枚さんと夫の劉鵬さんは、2人とも華東師範大学の大学院を卒業し、上海市閔行区東蘭新村66号604室に住んでいる。これまでの8年間、何度も共産党の徒らに不法に連行されては、強制労働をさせられ、強制的に思想改造等の迫害を受けてきた。劉鵬さんは2回も強制労働をさせられ非人道的な迫害を受けた。2008年8月1日、張許枚さんは不法に連行されて、市公安局の花中偉、古美派出所の民警鄒紅亮等から、拘禁書にサインをさせられた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年8月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/9/183716.html