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吉林省公主嶺市の親子が迫害のため、自宅に戻れず放浪生活を余儀なくされている

(明慧日本)吉林省公主嶺市610弁公室と嶺西派出所の警官らは、胡津瑞さんの家に不法に侵入し、胡さんとその母親を四平市洗脳施設に連行しようと企てていた。胡さんの家族全員が警官らによる不当な要求を無視し、最後までドアを開けなかった。家に侵入できなかった警官らが去った後、胡さんと母親はやむを得ず家から出て行った。

 長春医学院を卒業した胡さんは、法輪功を修煉する前、うつ病を患い、生きることに自身を失っていた。大法を修煉し始めてからは大きく変化し、積極的に他人を助けるような好青年になった。

 2007年2月1日、公主嶺市病院で実習中の胡さんは、突然公主嶺市国保大隊に身柄を拘束され、留置場に拘留された。

 その後、不法に1年の労働教養処分を言い渡され、2月15日に長春市朝陽溝労働教養所に拘禁されるようになった。胡さんは労働教養所で様々な迫害を受けたため、釈放された時、精神状態が非常に不安定になり、1人で生活ができないほど健康状態が悪くなっていた。

 胡さんと母親は迫害のため家に戻れず、放浪生活を余儀なくされている。家には叔父1人しかいない。叔父は脳梗塞を患っているため、介護を必要としているが面倒を見る人はいない。このような情況にも拘わらず、警官は叔父の所にやって来ては、叔父に対しても脅迫するなど、私生活を妨害し続けている。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年8月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/11/183866.html