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山西省:中国共産党は五輪を利用し、法輪功修煉者を強制連行

(明慧日本)中国共産党は五輪を名目にして、法輪功への迫害を激化している。山西省大同市では法輪功修煉者が連行される事件が多発している。

 6月17日深夜2時、大同市陽高県友宅鎮西団堡村の法輪功修煉者・劉振成さんは、警官に強制連行されて家財を没収され、陽高県留置場に拘禁された。

 6月24日、「五輪聖火リレー」は大同市に到着した。法輪功修煉者で大同市鉱山事務局同煤グループ化学製品工場の従業員・劉秀清さんは不法に強制連行された。その前に劉秀清さんはずっと監視され、後に不法に鉱山区留置場に強制連行され、現在すでに労働再教育をされた。

 6月24日午前、法輪功修煉者で74歳の大同芸術学校の退職教師・張月英さんが大十字街で人々に『九評共産党』を読ませ、「三退」(共産党およびその関連組織・青年団と少年隊から脱退する運動)を勧めた時、振華街派出所に強制連行され、当夜大同市留置場に送られた。

 6月26日午前、法輪功修煉者で70歳の退職教師・賀桂香さんが鉱山事務局の新区公園で真相を伝え、警官に五砿忻大派出所に強制連行され、家財を不法に没収され、鉱山事務局留置場に送られた。

 7月10 日午後、法輪功修煉者・梁転梅さんは妹の家に行く予定だったが、大同駅で大同鉄道国保大隊に法輪功の書籍と真相資料を見つけられ直ぐ連行され、不法に大同市第一留置場に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年8月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/12/183942.html