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CIPFG は台湾立法院に反迫害の民意を手渡した

(明慧日本)2008年8月11日午前、台湾の法輪大法学会理事長・張清渓氏は、台湾法輪大法修煉者迫害救援協会理事長・明居正氏、および「法輪功迫害真相調査連盟」(CIPFG) 反迫害百万連署連絡人の朱婉琪弁護士の3人は、立法院副事務総長の周万来氏を訪問し、台湾各地の民衆が署名で法輪功反迫害を支持した巨大な民意を手渡した。

 張清渓氏は法輪功の人権報告書、およびカナダ独立調査員による中国共産党による臓器狩の調査報告書を直接院長に手渡すよう、周万来氏に依頼し、院長が帰国後に自ら訪問して、現在法輪功が中国大陸で依然として残虐な迫害を受けている情況を合わせて説明するよう望んでいると述べた。

 明居正氏は、中国共産党の解体が迫害を停止する唯一の方法であると表明し、そして明らかな脱党の統計データーと東ヨーロッパとソ連が解体した歴史の先例もあり、中国共産党も間もなく崩壊すると説明し、台湾の民意機関が中国共産党の明日をも知れない情勢を正しく理解し判断するよう望んだ。

 周副事務総長は、今回受け取ったすべての法輪功の真相資料、および法輪功の英文書簡に署名することを院長に合わせて説明報告すると述べた。

 「法輪功迫害真相調査連盟」(CIPFG) の7月20日に終了した「全世界反迫害百万人署名」活動は、全世界133カ国の支持と135万人以上の署名を獲得し、中国共産党の法輪功迫害を制止するように呼びかけた。CIPFG はオリンピック開催前に、積極的に各国の政府、国会、オリンピック委員会等に向って、国際社会で集めた公共の意見の成果を手渡した。その中では、スイス・ローザンヌの国際オリンピック委員会、日本と韓国のオリンピック委員会、 EU 、日本とマレーシアの首相、および各地の中国共産党の大使館と領事館に、この反迫害の民意を手渡した。

 CIPFG はすでに8月6日、香港を含む12の国と地域で、同日同時に反迫害の集会と記者会見を開き、全世界135万以上の反迫害の民意を集めたほか、『オリンピック・キャンプの外の拷問:中国労働教養所ガイドブック』を公表し、オリンピック取材のため北京に集まった3万人あまりの国内外の記者たちに、中国共産党の独裁政権下で国連憲章と国際人権規約に背き、中国人民が残忍非道に迫害されている労働教養所を実際に訪問するよう呼びかけた。

  2008年8月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/12/183967.html