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愛知県:「真善忍美術展」は豊田市の人々に感動を与えた


文/日本大法弟子

(明慧日本)2008年8月13日より5日間、40数点の作品の「真善忍美術展」が自動車シティー・日本愛知県豊田市の市民展示ホールで開催された。今回は日本での第13回目の「真善忍国際美術展」で、精巧で美しい芸術作品が各界の見学者に感動をもたらした。

 画家・伊藤三春氏:より多くの所で展示すべき

 午後開会早々に、日本の有名な画家・国際芸術院総裁の伊藤三春(Yitousanshun)氏が美術展を訪れた。伊藤氏と友人達はすべての絵を真剣に鑑賞し、詳しく説明を聴いた後、今中国で、まだこのような事が発生しているとは本当に想像しがたく、これらの作品はより多くの所で展示すべきだと述べた。

 伊藤氏は数日前、絵画展を紹介した宣伝ビラを手に入れ、『中原で受難』という絵が非常に印象深く、多忙な中、車で往復2、3時間を要するのもいとわずやって来た。鑑賞後、伊藤氏は張昆侖氏の彫刻・塑像作品を更に激賞した。

 何度も国際絵画展で受賞経験のある伊藤氏は大変興味深く鑑賞し、即興に自身の最も得意な『富士山』と『鵬』を描き、 当美術展の主催者・法輪大法学会に贈呈し、署名して記念に残した。

 愛知県のベテラン県会議員:共産党の失脚はもう遠くない

 10期連続当選の愛知県自民党のベテラン議員・倉知俊彦氏は、豊田市日中友好協会会長である。14日午前、倉知氏は友人達と共に美術展を鑑賞し、真剣に全ての絵の説明を聴き、そして署名し記念として残した。

 中国伝統文化の大好きな倉知氏は、何度も中国に行ったことがあり、積極的に中日の友好的な民間交流に努めている。感想を聞かれた時、感動したと言い、ホールを離れる前、共産党の失脚はもう遠くないと言った。

 車を400キロメートル走らせ、美術展を観に来た縁ある人たち

 市民の画廊が名古屋鉄道の豊田駅と愛知環状線の新豊田駅の近くに位置するため、美術展の広告パネルが出ると、直ちに路上を往来する人々を引きつけた。東京からの若い夫婦は、妻が吉林省の出身で、法輪功が病気を追い払う良い功法であることを知り、大紀元サイトで美術展の予告を見て、わざわざ車を400キロメートル走らせ、子供を連れて見学に来た。

 豊田自動車製造工場の従業員:家族を連れてまた来る

 販売高世界第一の豊田自動車製造工場の従業員は、豊田市40万人口の4分の1を占めている。豊田市の元の名前は「挙母市」であり、豊田自動車のため名声が天下に知れ渡り、1959年に豊田市に改名した。美術展が始まった当日の午後、豊田自動車製造工場の日本人従業員が展覧会にやって来た。鑑賞する前までは、中国でこんなに深刻な人権迫害が発生していることをまったく知らず、日本のメディアはなぜ報道しないのかと言い、美術展を紹介する宣伝ビラと法輪功のチラシを持ち帰り、家族を連れてまた来ると重ねて言った。

 2008年8月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/16/184204.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/8/18/99938.html