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遼寧省:馬三家労働教養所は今なお残虐な拷問で法輪功修煉者を迫害している

(明慧日本)2008年3月、遼寧省瀋陽馬三家労働教養所の悪らつな警官は残虐な拷問の「上大掛」(吊り上げる)を用い、3時間にわたって大連の法輪功修煉者・李紅さんを苦しめ、「転向」を強要し「三書」を書かせようとした。李さんが書かないので、警官はガムテープで李さんの髪の毛を引っ張り、またガムテープを口に貼り、声を出させないようにした。李さんは我慢できないので「三書」を書いたが、下に下ろされた後、無効にすると声明した。警官はスタンガンで李さんを電撃した。李さんは今も自分で身の回りのことができない。

 2008年4月、撫順の法輪功修煉者・王玉鳳さんは、悪らつな警官に4時間「上大掛」で釣り上げられ、「三書」を書くよう強要された。固く断り、下された後手首が太く腫れていた。後に王さんは普通教育部に入れられ、引き続き迫害されている。

 2008年6月、大連荘華河の法輪功修煉者・王紅梅さんは警官に死人ベッドに3〜4時間縛られていた。王さんは断固として「転向」しなかった。戻された後は食事が食べられず、歩行できなかった。後に、普通教育部に送られ引き続き迫害されている。

 2008年6月20日、教養所規則の30条を読む時、瀋陽の法輪功修煉者・牛桂香さんは読まないで、「法輪大法は素晴らしい」と叫び、警官・張磊と大隊長・張君に2日間「上大掛」をされた。部屋に戻った後、牛さんは3日間、食事ができなかった。7月1日釈放された時、牛さんは「真・善・忍は素晴らしい」と書き大隊長・張君に渡したが、瀋陽の警官に思想改造班に入れられ、引き続き迫害されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年8月19日