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大連市の法輪功修練者・周長旭さん一家が受けた迫害

(明慧日本)大連市に住む周長旭さんは去年末からパスポート等の手続きをするとき、中国公安局関係者に突然拒絶された。2008年6月27日午前、西崗国保大隊及び地元の警官ら6名が周長旭さんの家の家宅捜査を行い、李洪志先生の写真を没収した。

 周長旭さんは法輪功の真・善・忍の信念信じ続けていることを理由に何度も無実の罪を着せられ、迫害を受け続けていた。2000年10月、周長旭さんと姉・周美華さん、その夫の于作家さんが北京に陳情しにいったとき、大連の埠頭で警官に身柄を拘束された。その後15日拘禁された後、その後姚家留置所で15日間身柄を拘束された。2001年頭、付家圧の警官らに姚家留置所まで連行され、暴力のため目が晴れた。同じ年の夏、病床に伏している父を看護している最中、再び国保大隊の警官らに身柄を拘束され、尋問を受けた。警官らはたばこの火がついてる先端を周さんに押し付けたり、尿を無理やり飲まさせたり、ベルトで殴ったり、など残酷な迫害を行っていた。その後周さんの家族は3200人民元をゆすりとられた後周さんは釈放された。しかし2001年10月から警官らに長期に渡る私生活への妨害のため、周さんは各地を彷徨っていた。

 2007年3月19日、周さんの姉・姉周美華さんは秀月街で中国共産党による法輪功に対する迫害の真相を伝えているとき、通報され、秀月街の警官らに身柄を拘束され、その後4月17日から馬三家教養所で迫害を受け続けている。

 周長旭さんの母・高彩風さんは娘が長年に渡って迫害を受けているため重い病気を患うようになり、この世を去った。残酷な馬三家労働教養所は周美華さんは転向していないことを理由として未だに周美華さん本人に母親が亡くなった事実を伝えていない。

 周長旭さんは9歳となる甥の面倒を見ながら、長期に渡って入院している父の看護もしなければならず、さらに時間を見つけて仕事をしながら生計を立てなければならない。非常に忙しい日々を送っている。

 2008年8月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/9/183708.html