日本明慧
■印刷版   

日本民衆:4千万勇士の中国共産党からの脱退を声援(写真)


文/日本大法弟子

(明慧日本)4200万の勇士が中国共産党から脱退したことを声援するパレードが、2008年8月17日、にぎやかな東京都の新宿、大久保で行われた。路上を往来する人々の中で特に華人は関心を持ち、多くの人が雨の中で足を止めてパレードを見た。

東京の繁華街で行なわれた中国共産党からの脱退を声援するパレードを天国楽団が先導

天国楽団は中国商人の集まる大久保通りを行進

パレードを見た感想を話す通行人

 17日午後1時半頃、「世界脱党支援センター」日本支部が主催する4200万の勇士が中国共産党から脱退したことを声援するパレードは、戸山公園から出発し、東京都の中心に沿って行進した。一部の日本法輪功修煉者と脱党を声援する各界の人々がパレードに参加した。

 隊列は80人の天国楽団を先頭に、続いて「4200万脱党を声援 中華新紀元を迎える」などの横断幕を挙げるチームであった。隊列は天国楽団の雄壮な演奏で行進し、路上を往来する人々に、「天は中国共産党を滅ぼし 天は中華民族を守る」、「中国共産党の文化を解体 中華神韻に戻る」、「4千万人がすでに脱退 まだ何を待っているのか」などの情報を伝えた。道の両側でボランティアが資料を配り、民衆に説明した。

 ちょうど日本のお盆の連休最終日で、雨が降っても、街頭の通行人と観光客は依然として多かった。たくさんの人々がパレードに惹きつけられ、足どりを止めてカメラや携帯で写真を撮り、あるいは隊列と一緒に記念写真を撮った。パレードは華人と韓国人の商店が集中する大久保通りを経由した。多くの中国人が強く心を打たれ、絶えず写真を撮って関連情報を尋ね、より多くの資料を求めた。大通りの両側のビルでは、商店や住宅のドアや窓を開け、人々はずっとパレードの隊列を見ていた。

 「世界脱党支援センター」日本支部の代表・佐藤国男氏は、「中国共産党は人権を迫害し、特に法輪功への迫害が今も続いている。中国共産党は国内で国民に対して迫害を行っているだけでなく、さらに世界に対して極めて悪い影響を与えた。迫害を終わらせるためには、中国共産党の解体しかない」と述べた。

 新宿近くでパレードを見た会社員・吉田さんは初めてこの場面を見て、脱党と中国共産党の人権侵害について詳しい説明を聞いた後、脱党を声援することに賛成すると表した。

 主婦の渡辺さんは、パレードを見てとても嬉しくなり、特に今回のパレードのために作られた日本語の大紀元特別号を受け取り、友達に脱党の情報を教えると話した。

 パレードに参加した劉さんは次のように話した。「この活動はとても良いと思います。多くの中国人は、中国共産党が中国を代表していないことが分かるはずです。こんなに多くの法輪功修煉者が中国で迫害を受けている今、この時代で良心を持つ中国人がすべて正義の立場に立って、中華民族のために何かをすべきだと思います。だからこの4200万勇士の脱党を声援する活動はとても有意義なことです」。 

 2008年8月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/19/184366.html