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山東省:オリンピック開会前から、イ坊の法輪功修煉者100人以上が不法に連行されている

(明慧日本) 中国共産党は、中共政権を自ら救う最終手段をすべてオリンピックに託している。同時に中共政権はオリンピック開会前から、正義ある人々への迫害をなお一層、激化させてきた。罵られても口答えしない、殴られても殴り返さない法輪功修煉者に対して、白昼衆人環視の中、暴力を利用し、暴力対策警察や軍隊、ならびに警察用具を使用している。また邪悪な手段で法輪功修煉者に対し、不法に連行・自宅侵入・家財没収などを行っており、家族まで巻き添えにしている。幼い子供ですら同様に見逃がさないのだ。その残忍非道な手段は人に激しい怒りを覚えさせる。中共の犯罪行為は、書き尽くせないほど多いのである。

 2008年6月9日、新唐人テレビは、寿光の警官・聶作坤に電話インタビュ−した現場での録音を放送した。当時の聶作坤は獣のような声で「俺はあいつら(法輪功修煉者)を徹底的に皆殺しにするぞ!」と叫んでいた。特に最後の言葉は人間性がなく、まるで悪魔のようであった。それは中共政権が善人を虐殺する状況を、まさに目の当たりにしているかのようだった。

 不完全な統計によると、オリンピック開会前の7月、イ坊政府は141の事例中、法輪功修煉者175人を不法に連行している。7月9日だけで、101の事例中、124人を不法連行しているのである。この中では1人が迫害によって亡くなり、8人が不法に労働教養の判決を下され、数多くの人が長期監禁、拷問を受けている。また、不法な連行・失踪・行方不明・嫌がらせ・家財没収などの事例はあまりにも多く、統計できないほどなのである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年8月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/17/184254.html