日本明慧
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明慧ネットは私の正念と信念を固くした


文/大陸弟子・清蓮

(明慧日本)私は古い都、開封市の大法弟子です。1999年に修煉の道に入って数カ月後、邪悪な中国共産党の法輪功に対する迫害が始まりました。迫害が厳しくなるにつれて、私の正念は揺らぎ始めました。その頃のある日の夜、私は師父の説法のビデオを見ました。師父が修煉者の難を引き受けるために、一杯の毒薬を飲まれたと聞き、私は激しく泣きました。見終ってから、私の目の前にきらきらと光る法輪が現れました。その法輪はいつも私の身近にあり、暗闇の中の灯りのような存在で、それからたとえ私が本心を裏切って修煉することを放棄したとしても、私は法輪を見ることができます。私はとても師父のご恩に報いることはできません。

 2003年から私は再び大法を修煉し、そして師父の要求された三つのことを始めました。明慧編集部の同修が最近、私の迫害を暴露した文章を校正して掲載したのを見て、私は本当に感動しました。

 私はわりに固執し、しかも動じやすいタイプですが、明慧編集部の同修が正念を固めてくれました。実は、私はずっと法輪を見ることができるものの、悟性はあまりにも悪く、人のいないところではずっと修煉の真実を疑っていました。私の文章が明慧ネットに発表されてから、私はまた顕示心が起きてしまい、再度連行され、そして修煉を放棄しました。しかし、「真・善・忍」を忘れたことはありませんでした。

 今年5月、師父の慈悲で私は再度修煉の道を歩むようになりました。そしてパソコンを持ち、インターネットにアクセスする機会があり、私はついに自分の厳正声明と修煉体験を書いて明慧ネットに送りました。

 師父はずっと私を見捨てておられないことにとても感謝しています。実は私の家にはパソコンがありませんでしたが、今年5月、弟からパソコンを贈られ、そして姉から1千元をもらったことは、すべて師父の按排と慈悲によるものだと思っています。パソコンを開き、「法輪大法明慧ネット」の神聖なホームページの文字を見た時、私の心は本当に幸せいっぱいでした。しかし、私の身の回りの抵抗はとても強く、ずっと突破していなかったため、またいつも疑い、つい先ほどもまた疑念が生じているような私では、本当に師父の良い弟子とは言えません。明慧ネットを開き、同修の編集者たちが心を込めて制作した文章を読み、私はまた正念を固めるようになりました。

 私は以前、とてもオリンピックに執着しており、もしオリンピック期間中に何も起こらなければ、私はどうしたらいいのか? と動揺していました。心は揺れて落ち着かず、正念と疑念が交互に浮かんできます。私は考えをさっぱりさせて煉功しようと思い、第3式の功法を終えると、私の考えがはっきりしてきました。

 私は明慧編集部の同修たちに次のような手紙を送りたいです。はるばると遠く離れていますが、私の心の中では、あなた達は私の身内です。あなた方の行なったことは、大陸の大法弟子と同じように偉大です。暗雲が続く日々の中で、師父の大法以外に、『明慧週刊』は大陸弟子が一番待ち望んでいるものです(個人の感想)。明慧編集部の同修たちが反迫害のために行なったすべてに感謝いたします。

 今、私はついに正念を固めました。オリンピックがどのようになっても、共産党の邪悪な魂はきっと消滅されると信じています。私は師父の要求された三つのことをしっかりと行い、それは、法が人間界を正すその時を迎えるまで続けます。

 2008年8月21日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/13/184020.html