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遼寧省北鎮の老夫婦は警察に迫害された

(明慧日本)私は遼寧省北鎮地区の法輪功修煉者で、今年59歳、夫は60歳である。1999年.20、中国共産党が法輪功に対する迫害を開始した後、廖屯派出所所長・賈カイ峰は村の幹部らと共に、私のすべての大法書籍を強引に没収した。また何度も家に来て、「まだ修煉するか?」、と問い詰め、「もう修煉しない」という証文を強引に書かせようとした。当時、十人近くの村民が不法に罰金された、金額は500元、1000元から2000元などそれぞれだった。その後の9年間、中共の私に対する迫害、ゆすり、不法拘禁が絶えなかった。

 私は1995年の秋から法輪功を修煉し始めた。修煉する前は、心臓病、脳の供血不足など多種の慢性病を患っていた。力仕事もできなかったが、法輪功を修煉してからすべての病気が治った。

 1999年10月、私は不法に15日間拘禁された、家族も3千元の保証金をゆすられた。2000年、現地の多くの法輪功修煉者が陳情に上京したため、私は廖屯派出所の所長に半月を期限として3千元の現金を必ず支払うよう命じられた。私は強制されてどうしょうもなく所長に千元及びアクセサリー数点を渡した。 

 2003年12月、ビラを貼ったとして、廖屯派出所の警察に強制連行された、当日の晩、私は北鎮政保課の警察に拘留され、15日後に北鎮の留置場に移された。政保課の劉純祥は不法に尋問を行ったので、私は彼に真相を伝えた。しかし、劉純祥に髪の毛を掴まれて、壁に突き飛ばされた。劉純祥は、倒れた私をまた引っ張り起こして顔を二発殴った。

 20日後、政保科の李純志、肖玉傑(女)は私を瀋陽の馬三家労働教養所へ強制連行して迫害しようとしたが、健康状況がわるいため、入所を拒絶された。悪らつな李純志、肖玉傑は私の家族に無理矢理五千元を払わせてから、やっと私を放した。

 夫は2000年に陳情のため上京したことで、不法に15日間拘留されて、留置場に移された。3日後、家族が恐喝され、五千元をゆすり取られ、領収書を出すこともなかった。さらに二千元をゆすり上げ、また不法に拘禁している間の食事代として数百元を強引に支払わされた。

 2001年、廖屯派出所の警官らは、理由もなく家に不法侵入してきて、煉功のビデオテープを見つけて、すぐに夫を不法に留置場に連行した。その後、警官らに恐喝され、強引に千元の罰金をゆすり取られた。

 この9年間、派出所の警官らは何度も何度も家に不法侵入してきて、私生活を侵害し、私たちは落ち着いて暮らすこともできない。これらの迫害は、私たちとって精神的にも経済的にも、gひどく損害を負った。特に最近、中共はオリンピックを口実にして、現地の法輪功修煉者に対して気が狂ったように迫害している。現在、すでに数人の修煉者が迫害に遭っている。

 2008年8月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/16/184187.html