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山東省武城県の秦保利さんが受けた迫害事実

(明慧日本)2008年8月3日正午、山東省武城県の公安局はパトカーは警官20人を乗せて、蒋官屯村の法輪功修煉者・秦保利さんの自宅に不法に侵入した。不法な家宅捜索が3時間にわたって行われ、家中が狼藉状態になった。パソコン、プリンタなどたくさんの物品が不法に没収された。

 その後、警官らは秦保利さん夫婦をパトカーに押し入れようとしたが、秦保利さんの妻は恐怖のため心臓病の発作が起きた。警官が得たいの知れないものを口に入れようとしたがそれを拒絶した。

 その後、警官は秦保利さんの妻の病状を配慮せず、秦保利さんを強引に武城留置場に拘禁した。

 秦保利さんは法輪功を修煉して十数年が経った。あるとき、秦保利さんは車の事故に遭い下半身が有利性骨折となった。医者は秦保利さんに対して治療のすべがないと断言した。しかし、秦保利さんは法輪功を修煉することで、半年も経たないうちに奇跡的にすべての骨が接合し、何の後遺症もなく完全に治った。秦保利さんは自分の体をもって法輪功のすばらしさを証明し、隣人もこれを見て感動した。

 2001年、秦保利さんは思想改造施設に強制的に拘禁され、さらに高額な罰金を科せられた。車事故や中共による迫害のため、多額な借金を負った。生活を維持することができなくなり、中学生になったばかりの娘も学校を辞め、出稼ぎ労働をせざるを得なくなった。当時、娘はまだ15歳になったばかりだった。

 1999年7.20以降、中共はでっち上げを通して法輪功を迫害し始め、秦保利さんは10年間にわたって服を一着も買えなかった。それでも秦保利さんは自分のできる方法で人々に法輪功の真相を伝え続け、中共の残酷な迫害事実を暴き続けてている。

 2008年8月22日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/16/184189.html