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盤錦市遼河油田の数人の法輪功修煉者が連行された


文/盤錦市の大法弟子

(明慧日本)2008年8月18日の大雨の朝、盤錦市遼河油田の7人の法輪功修煉者がそれぞれ異なる場所で連行された。これは、盤錦市の「610弁公室」、公安局、共産党政治法律委員会の、法輪功修煉者に対する法に違反した連行である。

 一、郭玉竜さん(42歳代男性)は興ロン台に住んでいた。家族は、盤錦市留置場に拘禁されたという知らせを受け取った。

 二、蒲育さん(40歳代女性)は、家の中で暴行されて連行

 7時ごろ、蒲育さんの息子が帰校する途中、2人の警官にパトカーで連行された。警官は子供の家の鍵を奪い取ろうとしたが、子供は持っていなかった。その後、警官はパトカー(子供は車の中)を彼女の自宅につけた。3台の車が止まっていた。7、8人がはしごで彼女の家(彼女は遼河油田の油井の探測の社宅区の2階に住んでいる)に登って、窓を壊して入り、タオルで蒲育さんの頭と足を巻いて1台のジープに乗せ、直ちに運転して行った。警官らはコンピュータ、『転法輪』、MP3、MP4などの物品を奪い去った。

 13歳の子供は、自ら連行を経験し、母が連行される所を目撃したうえ、家の物の略奪に遭い、恐ろしく足までずっと震えて、心身が深刻に傷つけられた。

 現在、蒲育さんは行方が分からず、70歳を過ぎた彼女の母と初級中学生の子供が探している。

 三、汪詠梅さん(40歳代女性)、モンという女性の同修と、数人の年配女性の同修などが連行された。

 四、世紀団地に住む年配の女性法輪功修煉者・楊景芬さんは、連行されるときに屋上から落ちて(5〜6階の高さ)死亡した。さらに詳しい情況を調査する必要がある。

 2008年8月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/22/184558.html