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河北省:劉秀鳳さんに対する迫害は、七つの家庭の20数人を巻き添えにした

(明慧日本) 河北省ライ水県政府の書記・孫金博、「610弁公室」・王福才、公安局・ダイ春傑らの、法輪功修煉者・劉秀鳳さんに対する迫害は、七つの家庭の20数人に及んだ。

 2008年7月10日の夜明け、ライ水県の「610弁公室」の頭目・王福才は、ライ水鎮の役人とライ水鎮派出所の警官20数人を引き連れ、ライ水の共産党に深刻に迫害された劉秀鳳さんの臨時の住所に行き、不法な捜査を行ない、略奪し、連行し、秀鳳さんはその場で人事不省になった。しかし王福才は全然顧みず、秀鳳さんの家財を略奪させた。意識不明になった秀鳳さんをライ水県留置場に不法に拘禁した時、秀鳳さんに脳血管、心臓血管に危険な状態が現れ、何度も留置場内で、意識がぼんやりして倒れた。雨の中でけいれんしても関与する者はおらず、家族の強い釈放要求にも関わらず、王福才は依然として不法に拘禁するよう命令した。

 秀鳳さんが連行された後に、秀鳳さんの兄の劉秀河さんの家が、ライ水県趙各庄鎮の政府と派出所の警官に2度も不法に捜査、略奪をされた。その時、秀河さんの母親は病気であったが、警察の野蛮な態度は、老人の精神に打撃を与えた。

 7月10日午後、ライ水鎮派出所の5、6人の警官は、不法に秀鳳さんの妹の劉秀紅さんの家に押し入り、秀紅さんに対して暴力を加え、髪の毛をつかんで、強行に連行する中で、秀紅さんの心臓病が再発し、麻痺して倒れ、病院に送られた。夫も警官に懐中電灯(警官は特に大きいサイズの懐中電灯を使う)で頭を猛打された。娘の腕は警官にしっかりとつかまえられて、青や紫の傷が残り、娘のコンピュータ、携帯電話が略奪された。7月14日にライ水鎮派出所は、再度、病院から直接秀紅さんをライ水留置場まで連行し、現在すでに不法に33日拘禁している。

 劉秀鳳さん妹の劉秀英さんのライ水県の趙各庄鎮家も、警察の不法な捜査に遭った。家族は恐怖に陥り正常な生活を邪魔された。秀英さんの息子の劉漢宇さん、妻、4カ月の娘も連行された。漢宇さんは連行されて、現在不法にライ水県の射撃場(武装部民兵の訓練基地)にすでに不法に36日拘禁されている。妻の賈愛芳さんと4カ月の娘は、「610弁公室」の王福才に河北易県(妻は易県人)まで連行されて、保証書を書くように強制された。漢宇さんの義理の母親は恐怖の中で、家で生活する勇気がなく、しかたなく外出して、アルバイトをしている。

 7月10日夜、秀鳳さんの小さい妹の家も、ライ水鎮派出所が前後して2度の不法な捜査をして、その全家族の正常な生活を妨害した。

 2006年12月、法輪功迫害追及国際組織は、法輪功修煉者・劉秀鳳さんを迫害した犯人を発表した。ライ水県の書記・孫金博、王福才、もとの公安局長などが含まれている。現在、孫金博、王福才は今なお、劉秀鳳さんとライ水地区の法輪功修煉者を引き続き迫害している。

  2008年8月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/21/184476.html