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70代の法輪功修煉者は警官にかき乱されて、世を去った

(明慧日本)山東省招遠市張星鎮趙家村の葛玉蘭さん(77歳女性)は、法輪大法を修煉していた。中国共産党邪党が、長期に亘って法輪功を迫害する中で、葛玉蘭さんは警官にかき乱され、生計の道を断ち切られた。そのため2008年8月3日、冤罪を晴らせないまま死亡した。

 2008年6月、6、7人の警官が、不法に葛玉蘭さんの家に突入して、再度かき乱し、長女の趙玉紅さんを連行しようと企んだ。趙玉紅さんは、大法修煉を堅持するために、数年来、様々な残虐な拷問を受けていた。

 趙玉紅さんは、その時いなかったので、警官達の陰謀は実現しなかった。その後引き続き、いかなる証明書も提示しないまま強行に家を捜査し、師父の肖像や、大法書籍などを奪い去った。次女がその時居合わせていて、警官達の不法行為に対して抗議した時、悪人に「連行するぞ」と恐喝されたため、口をつぐんだ。

 あとで、関係部門の共産党人員は、葛玉蘭さんが若い時兵役に服したときの、毎月200元の保障金を差し引いて、生計の道を断ち切った。

 警官達の悪行は、葛玉蘭さんに深く大きい傷をもたらした。彼女は貴重な師父の肖像や、大法書籍を自分で保護できなかったことに対して、深く自分を責め、そして長女が再度悪人の手中に握られたことを心配して、身体に深刻な病状が現れ、8月3日に冤罪を晴らせないまま死亡した。

 招遠市張星鎮趙家村の法輪功修煉者・趙金華さん(42歳女性)は、法輪大法を修煉したため、1999年9月27日に、張星鎮公安派出所に連行され、10日後の10月7日に迫害されて死亡した。趙金華さんは、全国で最初に迫害によって死亡した法輪功修煉者で、その時、世界範囲で強い反響を呼び、共産党の暴行は正義の国家と各国の善良な人々の激しい非難を受けた。

 2008年8月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/22/184551.html