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西安市:法輪功修煉者・李芝栄さんが九回にわたって不法に拘束された

(明慧日本)陳西省西安市蓮湖支局の国保大隊の警官8人は突然、法輪功修煉者・李芝栄さんの自宅に侵入し、家宅捜査を不法に行い、李芝栄さんを思想改造施設に連行し、迫害を行った。今回、李さんは九回目の不法逮捕である。

 李芝栄さんはもともと、さまざまな病気を患い、一人で生活できないほとであった。50歳になってから仕方なく退職し、療養生活を送るようになった。しかし、李芝栄さんは法輪功を修煉し始めてから、すべての病気が消えてなくなり、法輪功が李芝栄さんに二度目の人生を送ったと言っても過言ではない。

 しかし、199年7.20に中国共産党の法輪功に対する迫害が始まってから、李芝栄さんは何度も身柄を拘束されるとももに家財を没収され、不法に逮捕された。また生活を監視されるなどの迫害を受け続けていた

 1999年9月から10月の間、李芝栄さんは息子の経営する店の手伝いをしていた。イ南臨公安支局解放路派出所の警官らに理由もなく20時間以上身柄を拘束され、その後、思想改造施設に1ヶ月間拘禁、半年間監視され続けていた。

 2000年8月、李芝栄さんは北京で陳情したことで身柄を拘束され、15日間迫害を受けていた。当月末、李芝栄さんは人々に法輪功の真相を伝えていたときに身柄を拘束され、不法に労働教養処分に処せられた。

 2001年、李芝栄さんは西安市国保大隊の警官らに、プリンタや法輪功の書籍などを没収された。

 2003年、李芝栄さんは西安市蘭田公安局の警官らに1ヶ月間の拘禁を言い渡され、さらに一年の執行猶予を言い渡された。そのうえ、3千元をゆすりあげられた。

 2004年2月、李芝栄さんは蓮湖公安支局の警官らに身柄を拘束され、思想改造施設で5ヶ月間にわたって迫害を受けた。

 2005年、李芝栄さんはイ南臨公安支局に家財を没収され、8日間身柄を拘束された。

 2007年、李芝栄さんは蓮湖支局国保大隊に家財を没収され、家宅捜索を行われたうえ、法輪功に関する資料を没収された。李芝栄さんは20日間以上拘禁された。

 2008年8月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/17/184256.html