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ドイツ・ハンブルク:ヨーロッパ衛星放送事件への関心を呼びかけた(写真)


文/ドイツの大法弟子

(明慧日本)2008年8月17日、法輪功修煉者はドイツ・ハンブルクの街頭で、中国共産党の法輪功への迫害を暴露し、署名活動を行なった。また、ヨーロッパの衛星会社が中国の脅しや経済的利益の誘惑に惑わされず、直ちに新唐人テレビ局のアジア向けの放送信号を回復するように呼びかけた。

足を止めて法輪功の真相写真を真剣に見る人々

真相を暴露する勇気あるメディア・新唐人を署名で声援

 週末のため、ハンブルクの街頭でショッピングし、観光する人々の流れは途切れなかった。ある人は真相の展示ボードを見て直ちに署名し、ある人は修煉者たちの放送を耳にして、自発的に宣伝ビラを受け取りに来た。一度ビラを受け取り、また友達の分まで取りに戻って来た人もおり、ビラを見終わってから修煉者に返し、さらに一人でも多くの人に真相を知ってもらいたいと言った人もいた。

 多くの人は、「オリンピックを前に、ヨーロッパ衛星会社が、独立メディア・新唐人の中国向けの放送信号を遮断」の横断幕を見てとても関心を持ち、事情を知ってから直ちにサインして新唐人を支持する人もいた。

 二組のチベット人夫妻が通りかかり、中国語の資料はないかと尋ねた。彼らは鄭重にサインし、続けて修煉者に、「あなたたちは良くやりましたね。私たちチベット人はあなたたちを応援します」と語った。

 ベビーカーを押した女性は、中国共産党の修煉者からの生体臓器摘出を暴露する展示ボードを見て、涙を流して修煉者に、「あなたたちの資料を見て、私はやっと自分の学識が浅く見聞が狭いことを認識しました。私の両親は常に私に共産党の体制の下の恐ろしさを語っていました。今日やっと両親の言っていたことが理解できました。私はあなたたちのお役に立ちたいのですが・・・」と言った。

 また、スウェーデンの観光客は、「私たちは(共産党統治下の)東ヨーロッパからスウェーデンに移住して来ました。昔、私たちは貧乏でしたが、今は3軒の大きい家を持っています。共産党は人に良い生活をさせず、今は意外にも人の臓器を生体から摘出して売りさばいています。もっと多くの資料を頂いて、私たちはよく知りたいのです」と述べた。

 活動に参加した法輪功修煉者は、「これほど多くの人々が、中国共産党の邪悪な本性を理解し署名し正義を支持してくれたことを見て、とても嬉しく思っています」と語った。

  2008年8月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/18/184317.html