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イタリア日刊紙の報道:2人の法輪功修煉者が迫害により死亡

(明慧日本)イタリアの日刊紙「Il Giornale」は8月24日、再び法輪功修煉者が中国共産党の迫害により死亡したニュースを報道した。

 記事によると、山東省の2人の法輪功修煉者が刑務所で拷問により死亡した。鐘振福さん(58歳)は5月に拘禁された時、平度公安局の警官に殴られて死亡した。諸城の劉秀梅さんは7月に逮捕され、17日後に急死した。海外メディアが迫害事件を取材した際に、中共の現地の官吏は沈黙を続けていたという。

 オリンピック期間中、抗議による事件の発生を避けるために、中共は法輪功修煉者を逮捕し始めた。わずか数カ月間で約8千人の修煉者が逮捕され、不法に拘禁された。

 記事によると、法輪功修煉者は佛家と道家の伝統的な功法に従って功を煉り、座禅する。1999年4月25日、1万人以上の修煉者が北京で平和的に陳情し、修煉者の権利が侵害されたことに抗議した。数カ月後に中共は法輪功を弾圧し始めた。

2008年8月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/27/184864.html