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鄭州市の法輪功修煉者・陳真萍さんが強制連行される

(明慧日本)2008年7月9日夜9時頃、中国共産党はオリンピックの開催を前に、河南省鄭州市動物園派出所の警察が法輪功修煉者・陳真萍さんを再度、金液区馬頭村の刑務所まで強制連行した。また不法に家財を差し押さえ、二台のコンピュータを略奪し、三台のプリンタ、一台のスキャナ、DVD、VCDなどの真相資料、数十冊の法輪功の書籍、法輪功の師父の写真などを奪った。お金、不動産の証明書、すべての証明書、家にある書類や、数種類のファイル、機械などの物すべてが捜査され、奪い去られた。10日ほどして、陳真萍さんは鄭州市の第一刑務所へ拘禁のため送らされた。しかも家族に顔を合わせさせないため、状況は不明となっている。 

 陳真萍さん(58)は、かつて肝臓癌を患っていて、子宮筋腫はすでに治療できない状態だった。1995年に友達を通じて、法輪功の修煉を始めた。数ヶ月後、不思議な事にすべての病症が消えてなくなった! 元々気性が激しかったのが、めでたく気性も変わり、まるで別人のようだった。 

 数年来、陳さんは法輪功の真相を伝えるために、絶えず中国共産党の地方官吏、警察に迫害を受けた。家の中の物は数回略奪され、何度も強制連行され、不法に拘禁されてめった打ちされ、強行に食を入れられ、思想改造施設に送り、労働教養所で拘禁された。労働教養所内では、毎日奴隷のように酷使され、連続18時間も労働させられ、仮髪、じゅうたん、仮花を作られ、めった打ちにされ、煉功や眠ることも許されない。二人の麻薬患者に長期に監禁され、めった打ちにされた。家に戻った後に、連続四年間、陳真萍さんは派出所、事務所の人員に尾行され、自宅の階下では24時間監視されていた。外出もままならず、家の電話、家族の携帯電話、家族の職場、家族の友達の携帯電話などはすべて盗聴されていた。 

 2000年のある日、陳さんがバスの中で人々に法輪功の真相を話した時、一人の退職した警官に強行にパトカーーまで引っ張られ、凶悪な警察は不法に北下街の派出所へ拘禁し、後にまた冉村の刑務所へ送られ、拘禁された。

 2002年に陳さんは小さな娘・金昭桓を連れて一緒に北京天壇公園に行って真相を伝える横断幕を掲げ、北京の警察に拘禁された。鄭州豊産路派出所の警察は、鄭州(晩晴山荘)の思想改造施設に送り、何度もこの親子を殴打した。金昭桓はその時12歳だったが、不法に拘禁されたので学校へ行くこともできなかった。2人は一緒に断食で抗議した。5日後に、金昭桓は家に帰ったが、陳さんは不法に思想改造施設に拘禁されたままだ。さらに警察は家族に毎日、宿泊費用(2百人民元)をゆすり、1年余りゆすり続けた。

 2003年6月初め、陳さんはまた河南十八里河労動教養所での不法な労働による再教育を言い渡された。6月12日、断食で心筋梗塞の病状が現れたため、家族が迎えに来た。

 四年以来、陳さんはずっと河南省鄭州市の金液区国安部、「610弁公室」の組織に不法に迫害、監視され、そして陳さんとその家族は、絶えまなく刑務所の人員に尾行され、私生活を侵害された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年8月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/26/184783.html