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多数の法輪功修煉者が陝西省漢中市「610弁公室」に連行された

(明慧日本)2008年8月上旬、陝西省漢中市政法委員会、不法機関である「610弁公室」は法輪功修煉者を連行して洗脳班に入れ虐待した。洗脳班の住所は南鄭県大河坎(カン)華燕88号(郵便ボックス)単身者ビル内である。

 連行された人は、柏漢英さん、文麗芳さん、亢(コウ)瑞忠さん、廖君さん、張雪琴さんら7人の法輪功修煉者である。連行された修煉者は強制的に隔離され、強制的に法輪功を中傷した内容のビデオを見せられ、長時間に亘り睡眠をとらせないようにさせられる。亢瑞忠さんはこうした残虐な迫害に抗議し、絶食を続けているため、現在、命が危篤状態に陥っている。

 オリンピックが終わっても中共は連行をまだ続けている。漢中市の法輪功修煉者の余開紅さん、勉県に住む趙秀蘭さん(60)も連行され洗脳班に入れられた。

 今回の連行にかかわった主要な悪人は漢中市不法機関である「610弁公室」の任玉平、副主任・姚(ヨウ)建国がいる。

 西安市の魏が師父と大法を罵った。城固県のいわゆる「反邪教協会」の曲燕玲らの20数人が今回、多量に連行事件にかかわった。この地区の各機関、町内会も本当の邪教である中共に仲間入りし、法輪功と法輪功修煉者に対して様々な罪を犯した。

 8月4日〜6日、漢中市台区国保大隊・馬平安らは東関事務所と結託して、法輪功修煉者・文麗芳さんの自宅を3泊4日包囲して、8月6日に連行し、洗脳班に入れ監禁した。これは文麗芳さんにとって2度目の迫害である。文麗芳さんは漢中市五金会社の退職者で63歳。かつて、法輪功が迫害されたため真相を説明した際、不法に拘留され、不法に労働教養され迫害を受けていた。

 2008年2月、文麗芳さんは真相資料を配布途中、漢台区国保大隊・馬平安らに連行され、1日中拷問されてから釈放された。

 漢中市10号郵便ボックス・技術職公務員の亢瑞忠さんが上京し陳情に行った際、不法に1カ月間監禁され迫害された。2000元の罰金を強要された。他に馬平安らの出張費用として3000元を強要され、払った後に釈放された。

 その年の12月亢瑞忠さんは再び上京し法輪功が迫害されている事実を伝えたことによって、馬平安らに2年間不法に労働教養された。2002年4月、またも2000元の罰金を強制され、払ってから釈放された。この期間、馬平安らは亢瑞忠さんの退職金を支払わないように元の職場に働きかけ退職金の支払いを不法に停止させた。

 2008年8月3日、亢瑞忠さんは再び不法に「610弁公室」によって連行され洗脳班に入れられ迫害されている。

 廖君さんは、華燕88号郵便ボックス・エンジニア。法輪功を修煉したという理由で職場に不法に解雇された。2007年不法に家宅捜索を受けた。その後不法に拘禁され、労働教養の迫害を受けた。中共の関係者に不法な罰金を強制されてから保釈された。

 張雪琴さん(60)は、2001年法輪功の迫害されている真実を伝えて強制連行され不法に労働教養された。

 また、ナチスのような不法機関である「610弁公室」は地元町内会と結託して、それぞれの職場の中共関係者と密かに謀議し、衛彩霞さん、夏江燕さん、李秀華さん、張明新さん、劉輝さん、劉秀蘭さん、余風娥(ガ)さん、及び郭建真さんらの自宅に侵入し、家財などを没収し脅迫した。衛彩霞さんと郭建真さんは脅迫を受けて自宅に帰れず路頭に迷う生活を余儀なくされている。中共関係者は李秀華さんの書籍などを奪い、張明新さんが働いて稼いだ2000元の生活費をも奪い去っていった。

 陝西省・漢中市政法委員会の電話は:86-(0)916-2626022

 不法機関である「610弁公室」の主任・任玉平の携帯は:86-13309161169

 2008年8月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/30/185004.html