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邯鄲市復興区の法輪功修煉者が受けた迫害事実

(明慧日本)河北省邯鄲市復興区の法輪功修煉者・王燕さんは7月14日、外出した際に尾行され、その後、復興区化林派出所の警官に身柄を拘束され、監視されるようになった。

 7月22日午後1時ごろ、化林派出所の警官は令状の提示もなく、正当な理由もない状況下で、王燕さんを石家庄女子労働教養所に連行し、迫害を行なった。情報によると、王燕さんは労働教養所に拘禁されたとき、高血圧の症状が現れていたという。

 それ以前にも6月7日午後3時ごろ、邯鄲国保大隊、同化林派出所の警官6人は、法輪功修煉者・曹銀娥さんの家に不法に侵入し、曹銀娥さんの身柄を拘束した。その後、曹銀娥さんは第二留置場に拘禁された。

 7月16日、河北省邯鄲市邯鋼九四院に住む法輪功修煉者・李梅さんは大院派出所の警官に身柄を拘束された。

 法輪功修煉者・テキ文斌さんは、7月23日に勝利橋派出所に家宅捜査をされたという。

 7月23日午後6時半、復興区国保大隊の警官らは、勝利派出所の警官らとともに2台のパトカーに乗って、9人が法輪功修煉者・李崗林さんの家に不法に侵入しようとした。李崗林さんの家族は誰もドアを開けなかったため、警官らは入り口前で監視し続けていた。24日朝7時ごろ、警官らは再びドアを叩いたが、李崗林さんら家族は開けなかった。そこで、警官らは強引にドアを壊して家に侵入し、家宅捜索を行なった。その後、李崗林さんは一度家を出たが数日間続けて監視された。25日になって、警官はまた李崗林さんの家に侵入し、李崗林さんの息子に対して「お父さんはどこに行った、戻るように言え」と言った。その後のある日、李崗林さんは、ある法輪功修煉者の家に行く途中に尾行された警官に逮捕され、思想改造施設に拘禁された。

 7月23日早朝、法輪功修煉者・李石頭さんは、テキ文斌さんの家の周辺を監視して待機していた国保大隊、勝利橋派出所の警官らに、強制的に身柄を拘束された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年8月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/24/184631.html