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インドネシア・バリ島:法輪功修煉者はシンガラジャ市のパレードに参加(写真)

(明慧日本)インドネシアの法輪大法修煉者は2008年8月18日にバリ島シンガラジャ(Singaraja)市役所前でインドネシアの国慶節と同市の建都パレードに参加した。


 パレードは、不勒冷県事務所からバリ島シンガラジャの地方建設銀行前まで続いた。

 11のパレードチームの中で、法輪大法チームがもっとも長かった。「法輪大法」と「真善忍」の横断幕、また拡声器の車を先頭に、法輪大法の真相を解説した。『転法輪』のモデルもすぐその後に続き、小弟子は蓮の花の上に座禅して功法の実演をした。この後に元気を奮い起こす腰鼓チームと法輪大法の旗が続いた。美しい中国伝統の音楽に伴い、4人の少弟子の扇子の踊り、最後は煉功チームと旌旗であった。


 現場の協調人のスダマさんは記者にインタビューされて「法輪大法を修煉している人はきっと調和がとれると深く信じています。しかし、こんなにすばらしい功法が迫害をされている中国大陸での法輪功修煉者の境遇は残念です」と述べた。

 パレードは午後2時から始まり、途中、法輪大法チームは数万の観衆からあたたかい拍手を贈られた。


 ある婦人は法輪功という文字を見てびっくりした。彼女は数年前にテレビのニュースで法輪功を謗る報道を見たことがあったため、法輪功を誤解していた。修煉者は彼女に法輪大法は人を「真・善・忍」に従わせるが、中共はこんな善良な人たちを迫害し、謗り、迫害したと根気よく説明し、自分の修煉体験を話した。婦人はよく理解し、その修煉者にお礼を言った。

 2人のオーストリアの婦人がパレードを見て、法輪大法はオーストリアでよく発展し、自由だと話した。彼女たちも法輪大法の中国での状況を知りたがった。

 2キロ進んだ後、法輪大法チームは各級政府官員の貴賓席の前を通った。県知事を含めて及び県、市級の政府官員が全員そこに座った。法輪大法チームはその場所で十分ほど演じて、あたたかい喝采と拍手を獲得した。数人の修煉者が来賓たちに記念品(法輪功の真相のディスクと資料)を配りに行き、来賓たちも喜んで受け取った。

 貴賓席前の演出が終わった後、法輪大法チームは続いて行進し、途中、台湾の観光客を満載した観光バスに会った。観光客たちはチームに手を振って親指を高く立て、エールを送った。また、ある人たちはチームの写真を撮り拍手をして元気づけた。

 2008年9月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/27/184855.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/8/30/100243.html