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湖北省で数人の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本)2008年8月28日夜8時ごろ、湖北省公安県の警官は当地の法輪功修煉者・呉文安さん(50代男性)、趙春香さん(60歳女性)、丘孝珍さん(58歳女性)及び趙春香さんの家にいた付新さん(30歳男性)を連行した。同時にこれらの法輪功修煉者の家にあった家財や現金までも没収した。現在4人の法輪功修煉者は公安県留置場に監禁されており、4人に懲役刑を言い渡すと警官は言いふらした。

 趙春香さんは法輪功を修煉する前は心臓病、高血圧、貧血、胃炎、腎炎などいくつかの病気を抱えていたが、修煉した後にすべての病気が完治しただけでなく、精神状態も一新した。趙さんの変化により、仕事場の同僚や上司を含め、周りの人々は法輪功の素晴らしさを知ることができた。

  丘孝珍さんが連行された後、90歳の母親と2人の孫の面倒を見る人がいなくなり、3人は生活に困っている。呉文安さんの家は呉さん一人に頼っているが、呉さんが捕えられた後、家族の生活は窮状に陥っているという。

  今回4人が逮捕された原因について、情報筋によると、公安県のプラスチック製品工場が当地の酒の醸造工場を合併し、記者会見を行ったが、当地の共産党幹部が記者会見に行く途中、道路の両側の電柱に貼ってある「法輪功大法は素晴らしい」や「脱党」のスローガンを見かけ、プラスチック工場の環境に良くないという理由で今回の逮捕を企んだという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年9月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/31/185046.html