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天津雙口労働教養所の「悪魔の五大隊」は炎天下で長時間拷問

(明慧日本)天津雙口労働教養所は法輪功修煉者を迫害する巣窟で、この中でも五大隊が最も邪悪で、「悪魔の五大隊」と呼ばれている。

 2001年7月のある日、悪らつな五大隊の警官・楊志秋は、法輪功修煉者を極めて残虐に苦しめる方法を考え出した。それは「日に晒す」ことである。

 彼は包挟(警官の意志に従って修煉者を迫害する受刑者)に、法輪功修煉者を炎天下に連れ出すよう命令した。疥癬の恐れがあることを口実に、強引に修煉者の衣服を全部脱がせて裸にさせ、事前に用意した茣蓙(ゴザ)に横たわらせて、何回も体の向きを変えては日光に晒した。この時はまさに7月で、直射日光は燃える火のように絶えられない暑さだった。午前8時から午後6時までずっと炎天下に晒され、許可がない限り水を飲むことも許されなかった。修煉者は全身、日に当てられて皮膚が真っ赤になり、その上、脱水症状が重なり、皮膚は紫を帯びた黒色になり、体は広範囲にわたり傷つけられた。夜は2時間の睡眠時間があっても痛みで寝つくことができず、少しでも寝返りすると皮膚は茣蓙(ゴザ)にくっ付き、心臓が破裂するかのように痛んだ。

 一方、警官・郎濤は木陰でラジオを聞き、お茶を飲んでこのすべてを見ていた。時々、受刑者がやって来ては大声で「書かないなら、お前達をすべて干し肉にするぞ」と脅した。彼は受刑者を指図して、修煉者たちの前に盥(タライ)を置かせ、その中に水を入れ、手を水の中に伸ばして入れるように強要した。このように水と暑さによる精神的な苦痛で迫害し、修煉者たちを苦しめている。数日間続けて炎天下に晒したため、多くの修煉者は皮膚炎を起こし、また、ある人はそれが後遺症となった。

 2008年9月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/30/185036.html