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フィンランド:ヘルシンキ文化祭で法輪功を伝える(写真)


文/フィンランドの大法弟子

(明慧日本)8月22日夜、エスプラネード公園 (Esplanade Park) で行われた文化の夜に続き、ヘルシンキ文化祭もこの公園で開催され、人々に濃厚な文化的ムードをかもし出した。2008年8月30日、ヘルシンキの修煉者たちは文化祭の閉幕前に、再び人々に法輪功のすばらしさを披露し、この9年来、中国共産党の法輪功に対する残忍非道な迫害の真相を暴きだした。

真相展示パネルが観光客を惹き付けた

細かく真相資料を読む外国の観光客

もっと多くの真相を尋ねる

署名で応援する

 夏季が終わりに近づき、フィンランドに訪れる観光客は依然として絶え間ない。世界各国からの人々はこの小さなエスプラネード公園に集まり、フィンランドの文化を存分に味わっている。スウェーデンからの家族もいれば、アメリカからの老夫婦もいる。またヨーロッパからの旅行者もいる。公園の一角に設置した法輪功の真相展示ブースに惹かれて足を止め、法輪功修煉者の真相に耳を傾ける人々も多かった。修煉者はスピーカーを使い、英語とフィンランド語で交互に人々に法輪功を紹介した。中国共産党が法輪功を迫害している事実を説明し、多くの人に迫害を制止するよう呼びかけた。人々は自発的に展示パネルを読み、資料を受け取り、署名で応援した。

 スウェーデンのValjoから来たBirjilhさんは自発的に資料を求め、署名で迫害停止を応援した。彼女は、「私はラジオの放送で法輪功のことを知ったのです」と話し、もっと多くのことを知りたいと言った。一人の男性は、修煉者にスウェーデン語の資料をさらに多く求めた。この男性はスウェーデン語の「大紀元時報」と『九評共産党』をもらって満足そうに立ち去った。

 Akeuさんはトルコからの旅行者。修煉者から英語の資料を受け取り、人権に関する内容を見て、直ちに署名に向かった。そして、署名をしながら「これはどの方面の人権に関するものですか?」と尋ねた。法輪功修煉者のサニー(Sunny)さんは、「これは中国大陸の法輪功修煉者が自分の信念を堅持しているために迫害を受けていることに関する人権問題です」と答えた。Akeuさんは、「法輪功は何ですか?」と聞いてきたので、「法輪功は中国伝統の修煉方法です。法輪功はとても良いもので、あまりにも多くの人々が修煉しているので、中国共産党が弾圧しているのです」と話した。

 一人の女性は、その場で手元にあるすべての英語の資料を詳しく読み終えてから、署名をして迫害停止を支持すると話した。彼女は、Fagoianoさんというフランス人で、スペインに留学中だという。彼女は、「私は以前から法輪功のことを聞いていました。中国でいろいろな問題があることも知っています」と話した。彼女は修煉者に、「好運を祈ります」と祝福の言葉を残して行った。

 多くのフィンランドの民衆もこの公園を行き来し、直接署名する人も多かった。フィンランドの夫婦でカル(Kari)さんとリナ(Leena)さんは自発的に署名した。彼らは、「あなたたちはよく頑張っています。私は本当にあなたたちを称賛します」と語った。

 法輪功修煉者たちが功法を演じた時、1人の男性はじっと見ていて、第3セットの功法になった時、彼は思わず真似をし始めた。また、他の数人も一緒になって法輪功の煉功動作を習い始めた。

 修煉者たちは、折り紙で蓮の花を折り、子供やお年寄りに配りながら、この文化祭はすばらしくおめでたいことであると付け加えた。

 2008年9月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/1/185097.html