日本明慧
■印刷版   

台湾・屏東:「真善忍国際美術展」で大学生が感動の涙(写真)


文/台湾大法弟子

(明慧日本)台湾の法輪大法学会が主催し、国立屏東中学協賛の「真善忍国際美術展」は、2008年9月1日から9月3日まで展中美術ビルで展示された。期間中、400人の先生や生徒、社会人を惹き付けた。ある大学生は鑑賞して感動の涙を流し、また、ある先生は会場に駆けつけ、生徒全員に時間を延長して鑑賞するよう話した。最後に、法輪功の迫害停止を支援する署名も次々と行なわれた。

説明を聞国立屏東中学生1年17組の先生と生徒

実踐大学と大仁技術大学から来た2人の大学生。取材中に感動の涙を流す日本語専攻の女生徒

 任教展示中美術班の蔡主任は、前に法輪功はすばらしいと聞いていたが、中共の法輪功に対する迫害が原因で、なかなか煉功できない状態であると言った。彼女は2回、法輪功修煉者が説明するのを聞いて、台芸大の学生・張さんが自分の経験を述べた後、法輪功はすばらしい、中共は法輪功を迫害すべきではないと語った。また、蔡主任は「自分の娘にも鑑賞するよう話した」と言った。

  同じく任教展示中美術班の張先生は、蔡主任の状況と附和雷同し、蔡主任の推薦で彼女は詳しく鑑賞の説明を聞きに来た。そして、心の中の疑問をかつ然と晴らすことができたと言った。また、彼女はなぜ法輪功修煉者の誰もが一冊の本を手にして勉強し、あきらようとしないのかを理解した。

 昨日の午後、実踐大学と大仁技術大学から来た2人の大学生で、ある日本語専攻の女生徒は感動の涙を流しながら、多くの質問をしていた。法輪功修煉者が一問一問丁寧に答えた。彼女は「今日になって、やっとよく分かった」と語った。

 午後、5人の法輪功修煉者が展覧会の時間を延長し、別々に先に予約していた展中1年17組の先生と学生に説明した。展覧会が終わった後、担任の羅先生から、生徒に功法を教えてほしいと法輪功修煉者に提案した。また、クラス全40人の学生は羅先生と共に、法輪功の迫害停止を求める署名をした。

 屏東中学校・李良末校長は、11月22日に行われる学校創立70周年の祝賀式典に、天国楽団の演出を招待した。100人近い天国楽団員と国内外の交流の一環として「真・善・忍」の精神を分かち合いたいとも語った。

 国立屏東中学校の展示は9月12日で終了し、次は澎湖列島で出展する予定となっている。

 2008年9月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/5/185369.html