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河北省宣化裁判所は倪海英さん、安淑芬さんに不当判決

(明慧日本)河北省張家口市宣化県の裁判所は先日、法輪功修煉者・倪海英さん、安淑芬さんに対して非公開裁判を行なった。その結果、安淑芬さんは不法に三年の実刑判決を言い渡された。

 2008年6月11日、宣化県東昇派出所の警官らは、法輪功修煉者・倪海英さんの身柄を不法に拘束したうえ、倪海英さんの家で家宅捜索を行い、衛星アンテナ、テレビ、パソコンなどを没収した。その後、倪海英さんは不法に宣化留置場で拘禁されるようになった。8月28日、宣化裁判所は、倪海英さんに対して非公開裁判を開廷し、衛星アンテナをつないでいることを理由に、倪海英さんに不法な判決を言い渡そうとしたが、倪海英さんは法廷の真っ最中に正念を発し、真相を伝えたことで、裁判はうやむやのうちに終わった。

 宣化市の法輪功修煉者・安淑芬さんは、昨年、法輪功の真相を伝えていたときに通報され、身柄を拘束され、張家口市十三里留置場で数ヶ月にわたって拘束され、その後、不法な実刑判決を言い渡されそうになった。しかし、安淑芬さんは断食を通して迫害に抗議し、正念をもって留置場から抜け出ることに成功した。2008年6月末、安淑芬さんは再び宣化市で身柄を拘束され、同年7月に宣化裁判所は非公開裁判を通して、安淑芬さんに三年の実刑判決を言い渡した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年9月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/6/185377.html