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発正念時の目標設定について

（明慧日本）最近、明慧ネットの発正念に関する交流文章を読んだ後、私は新たに明慧ネットに発表された発正念の要領と師父の発正念に関する説法を復習しました。私は、単独の目標を加えることが多すぎて本来の要求に達していないと気付きました。実は、私達は自分の能力を信じるべきです。師父は次のようにお話されています。「本当に静かになることができる時、その一念で十分天地を驚かし、できないことは一つもありません。すぐにあなたが覆っている範囲内の全てを定め、抑制してしまうかのようになります。あなたは一つの山のように、すぐにそれらを抑制することができます。考えがいつも落ち着いていなければ、それはいけません。落ち着いていなければこれをやり遂げることができません」。（『大ニューヨーク地区法会での説法と法の解説』）。私達は多く目標を設定する必要はなく、明慧ネットの要求に従って行なえばとても大きい力を発揮することができるのです。かえって具体的な目標を設定しすぎると、細かすぎて私達の発正念の範囲を牽制してしまいます。

　これを悟ると、朝6時の発正念の後に私は夢を見ました。夢の中で、私の周りにたくさんの邪悪な生命がいて、私は一つひとつに功力を発して消滅していました。一つを滅したらもう一つが補充してきて、ずっと終わらず、とても焦ってしまいました。それから、私は自分の功の威力を信じて、広い範囲で邪悪を消滅するようにしました。「フー！フー！」と、たくさんの邪悪が消滅されて間もなく空間場全体がきれいになりました。目が覚めた後、私は、すべての同修が自分の神通力は全体の宇宙範囲を驚かすことができると信じ、目標の設定をあまり多すぎず細かすぎずにするようすべきだと思いました。私達、全世界の大法弟子は一つの全体と成り、もっと広範囲で邪悪を一掃するべきです。

　次元に限りがありますので、不足があればご指摘してください。

　2008年9月8日

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2008/9/5/185325.html）