日本明慧
■印刷版   

医師:「医学史上、未だかつてない奇跡だ」

(明慧日本)黒龍江省五常市のある農村の法輪功修煉者の息子・春雷さんは、2008年8月8日の昼ごろ、用事のため、バイクに乗って外出し、途中で対向車線から走ってきた隣村の若者のバイクと衝突した。その場で意識不明となり、顔中血まみれで、死人のように道路に横たわっていた。バイクは廃車となった。春雷さんの母親が来て、事故で顔が見分けられないようになっている息子を見て、死んだのかと思い大声で泣いた。

  春雷さんは市の病院へ送られて、救急処置を受けた。CTスキャンの検査で、頭蓋骨が何カ所も骨折し、脳の3カ所に鬱血があった。医師はため息するしかなく、保存的に治療して経過を観察し、「24時間経って、意識が回復すれば手術ができ、助かる可能性がある」と言った。父親はずっと離れずに息子の傍で見守っていた。30時間あまりが過ぎて、春雷さんはやっと意識が戻った。父親は、直ちに息子に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心の中で誠心誠意唱えて李先生に助けていただくようお願いするようにと教えた。春雷さんは頷いて、心の中で誠心誠意唱えた。翌日、春雷さんは意識が完全に回復し、再検査すると、脳内の数カ所の鬱血はなんと無くなっていた。当直の看護師は春雷さんに「あなたは本当に福のある人ですね、命拾いしたのよ!」と言った。春雷さんは笑って、心の内では李先生が地獄の入り口から自分を連れ戻してくださったのだと分かっていた。

  更に不思議なのは、春雷さんの頬骨は骨折し、整形手術もしていないにもかかわらず、食事することも話すことも、何一つ支障なく普通に出来ていたことである。これは医学的な角度から見ても無理な話であり、外科主任は何度も不思議そうに頭を振って「手術もしていないのにありえない、なぜだ!」と言った。春雷さんは彼らの反応を見て、自分のみ意味を悟ってにっこりと笑った。内心で「李先生の法力は本当に際限がなく、私に第二の命を与えてくださったのだ!」と思った。父親は縁のある人に法輪大法の真相を伝えて、中国共産党からの脱党を勧め、また「法輪大法は素晴らしい」と念じると、必ず福の報いがあると人々に教えた。春雷さんは入院して10日目に快復して退院した。医師たちは皆「これは医学史上、未だかつてない奇跡だ」と言った。人々も皆法輪功は本当の神であると言った。

  2008年9月10日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/6/185401.html