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四川広元監獄:地震に弱い建物の中で法輪功修煉者らを拘禁

(日本明慧)広元監獄は四川省の最も北側の秦嶺山麓にあり、1950年代の初期に建造され、主に捕虜にした国民党軍隊の士官を拘禁する場所だったという。50年を経て、監獄全体はすでに地震に弱い建物となってしまった。今回の四川大地震により、広元監獄では数多くの人が死亡した(主に炭鉱を採掘させられた犯人で、おびただしい人的損害を蒙った)。

 地震後、四川大地震による囚人生存者のほとんどは、四川省の他の監獄に移送されたが、不法に拘禁されている法輪功修煉者らは残され、危険な建築物の中に続いて迫害を受けている。

 広元監獄では、法輪功修煉者らに対する迫害はいまだかつて止まることはない。法輪功修煉者に対して洗脳し、転向させようとしている。警官らは殴ったり蹴ったりし、刑具を使い、暴力をふるう。ひいては武装警察を呼び、罵られても言い返さず、殴られても殴り返さない法輪功修煉者らに対してさんざんに殴らせる。常に、法輪功修煉者らに罰として烈日の下に立たせたり、寒風大雪の中で歯を食いしばって飢えを忍ばせたりして、眠ることも家族に電話することも許さない。

 第四監獄区に不法拘禁された徐衛東さん、朱衛兵さん、徐浪舟さんなどの法輪功修煉者は皆、家族に電話することが禁じられている。特に、徐衛東さんは不法に拘禁され六年も経て、家族が電話を受けた一度もなかった。広元監獄では絶えず法輪功修煉者らの手紙や小包を差し押さえている。そのうち、法輪功修煉者・白術全さんの小包が差し押さえされ、四年間も経った。法輪功修煉者・康立さんは妻の写真が警官・田勇に理不尽に差し押さえされ、3年も経った。法輪功修煉者・唐徳亮さん、康立さん、譚周平さんたちは他人と話すことも禁じられ、家族と面会することも禁じられている。徐浪舟さんの60代の母親が遠路はるばる四川省の南側の攀枝花市から北側の広元監獄にやってきたが、5年ぶりに息子と面会しようとしても、許されなかった。

 監獄側は強制的に法輪功修煉者らを監獄に所属するレンガ工場、セメント工場に行かせ、奴隷工のように過負荷の仕事をさせている。

 2008年5月22日、第四監獄区の監獄区長・О殘世亘[惴偆の劯圈Ω㎠気鵝∩蹴彿燭気鵑旅感悗気譴森砲貌与覆掘爐蕕紡个靴瞳磴靴佑蝓△㎠辰栃鋿蠅砲咾鵑燭鯆イ辰燭蝓イ辰燭蟒海辰燭蠅靴討い拭ぎ

 以上は、広元監獄では不法に法輪功修煉者を迫害する行為であり、わずかその法律を犯した残酷な行為の氷山の一角である。広元監獄における、法輪功修煉者に対する命を軽視する行為や種々の残酷に迫害する事実は、共産党がほしいままに人を殺す、人命をわらとも思わない政策の一つの証拠である。

 この機会を借りて、善良な人々に呼びかける。広元監獄での暴行に重大な注意を払っていただき、援助の手を差し伸べていただき、中国共産党による法輪功修煉者に対する迫害を辞めさせてほしい。

 広元監獄副監獄長:謝平

 連絡先:四川省广元市104信箱、郵便番号:628000

 第四監獄区区長:О殘

 連絡先:四川省广元市104信箱、郵便番号:628000

 2008年9月10日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/9/185593.html