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「真・善・忍」の精神が台湾屏東中学校に根を下ろす(写真)

(明慧日本)2008年9月1日、12日を期間とする「真善忍国際美術展」は天威唐鼓隊と箏の演奏の中、台湾屏東中学校の美術館で幕を開けた。屏東中学校校長・李良末氏、秘湯教育大学学長・劉慶中氏、屏東県の議員・李世斌氏、信義小学校校長・施珠娟氏、屏東市役所秘書・王文魁氏、屏東市民代表・陳美リィアン氏、羲益書店支配人・周惠ビン氏等がともに参加して、活動は芸術と文化の雰囲気に包まれた。
屏東中学校校長・李良末氏: 法輪功「真・善・忍」の精神が屏東中学校に根を下ろしてほしいと希望
屏東教育大学学長・劉慶中氏: 「真善忍国際美術巡回展」は人生の真諦である「真・善・忍」を高揚するもので、普遍的な価値がある
屏東県の議員・李世斌氏: 「真善忍国際美術巡回展」は必ず世の中のもっと多くの人々が中国共産党は唾棄すべきものと呼び覚ますことができる思う
屏東市民代表・陳美リィアン氏: 『帰るべき家がありません』に悲しくなった
屏東県賽嘉小学校校長・楊秋南氏


 「真・善・忍」の精神が屏東に根を下ろしてほしい

 屏東中学校校長・李良末氏は地元の人でもありみんなを歓迎し、ちょうど学校の始業式にあたり、勇壮な太鼓の響きとしなやかで美しい箏の音は、学校により一層の喜びにあふれた雰囲気を添えた。必ず学生に絵画展を見学するようにと話し、また、「真・善・忍」の精神が屏東中学校に根を下ろすよう希望していると述べた。

 屏東教育大学学長・劉慶中氏は、人の視野がどれだけ大きいかにより、度量も構えもそれに相応する大きさになる。法輪功は世界的レベルで、その構えも当然世界的レベルである。同氏は、「真善忍国際美術巡回展」は人生の真諦である「真・善・忍」を高揚するもので、普遍的な価値があると称賛した。

 屏東県の議員・李世斌氏は舞台に上がるとまず「法輪大法好」を挨拶の言葉とした。同氏は、偉大な人格から偉大な創作が生まれる。今の中国共産党が邪悪な手段で法輪功を迫害するについて、「真善忍国際美術巡回展」は、必ず世の中の更に多くの人々が中国共産党に対し、軽蔑の感覚を呼び覚ますことができると表明した。

 『帰るべき家がありません』に悲しくなった

 屏東市民代表・陳美リィアン氏は、法輪功に対する中国共産党の迫害はずっと以前から耳にしたことがある。同氏はこれらの作品はカメラで撮った写真だと一瞬思ったが、注意深く見ると、それらは画家の自筆によるものだと分かった。作品には存在感があり、特にその中の3枚の作品に感動させられた。彼女は、本当によくできたおり、『帰るべき家がありません』の中の小さい女の子の目の当たりに涙の粒があり、家に帰りたくても帰るべき家がない、この情景は人をとても悲しくさせる。家庭を失った子供の心はなんという悲しさであろうかと語った。

 一般の個人の創作と異なり、今回の美術展の中の40数枚の作品は、すべて10数人の法輪功修煉者が純正な芸術的手法を駆使して描いたものである。これらの作品は生き生きとしてありのままを描き、人の心を揺り動かし、存分にルネッサンスの輝きを反映している。芸術作品の永遠性と恒久性および普遍性は、その時間と空間を越えた美と内包にあり、人々の心を浄化することができることにあり、人々の精神を昇華させ得ることにある。

 国立屏東中学校美術館の展示は9月1日から9月12日、午前8時〜午後4時半となっており、各界の方々のご来場を歓迎している。

  2008年9月10日


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/9/4/185306.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/9/5/100388.html