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老年の法輪功修煉者は病院で毒薬を注射され、暴行を受けた

(明慧日本)法輪功修煉者・劉暁蓮さん(69歳女性)は湖北省赤壁市赤壁鎮に在住。2006年4月、法輪功の真相チラシを配布中に私服公安に騙され逮捕された。その後、赤壁市公安局は健康な人を精神病患者として赤壁市蒲圻紡織工場医院の精神病科に連行し迫害した。同様に、蒲圻紡織工場六米橋に住む黄忠慧さんと徐勇さんも強制連行された。

  公安局の圧力のもと、この病院の不徳な医者は長期にわたって彼ら3人にずっと毒薬を注射し、また、精神病患者に使う薬を強制的に飲ませていた。飲まなければ、食事に混ぜて食べさせた。家族の面会を全部拒否し、2年間にわたって、年配の劉暁蓮さんは精神的、肉体的に様々な残虐な迫害を受け尽くした。現在、劉暁蓮さんの全身は酷く腫れ、食事を摂ることもできず危篤状態に陥り、医者から20日も持たないだろうという診断がおりてやっと釈放された。

  劉暁蓮さんによると、黄忠慧さんと徐勇さんは若い(30代と40代)ので、もっと酷い迫害を受けているという。黄忠慧さんは迫害により両目が失明しており、徐勇さんは意識を失ったままだという。

  精神病科治療室では、劉暁蓮さんに毒薬を注射して暴行を加え、さらに高圧スタンガンで攻撃し、男性の精神病患者に汚辱させた。間もなく、劉暁蓮さんは話すことができなくなり、毒薬のせいで言語能力が失われた。精神病科の主任医師・張をはじめとする4人の医師が結託し迫害を具体的に実行した。赤壁市の中共関係者は6000元を不徳な医師・張に手渡し、劉暁蓮さん迫害の報酬として支払った。金銭を受け取った張は仲間と一緒に4時間に及んで劉暁蓮さんを電撃した後、毒薬を鼻から注入、一日10gの毒薬が身体に入れられた。毒薬を注射されると、劉暁蓮さんの顔や身体は黒人のように真っ黒に変化した。2昼夜意識を失って昏睡状態に陥り、目が覚めると、既に言葉は話せなくなり、声も出せなくなっていた。しかし、劉暁蓮さんは強い精神力で、文字を書いて張に法輪功の真相を訴え、彼らの金銭取引を暴き、悪には悪の報いがある道理を教えた。

  劉暁蓮さんは1958年の中共の全国的に鋼鉄を造る運動で、右目の視力を失っていた。1995年に法輪功の修煉を始め、わずか2週間で奇跡が起こり、数十年失明していた右目が見えるようになった。しかし、江沢民をはじめとする邪悪な中共に迫害され、彼女は数々の残虐な拷問を受けた。2002年12月6日、赤壁市の留置場に監禁され、19人の警官と受刑者による暴行を受けた。5人が五方向に彼女を引っ張ったため、性器は裂け、全身の骨が脱落した。その後も25kgの手錠と足枷をつけて身体を吊り上げ、空中に浮かんだ状態で固定した。2004年2月4日、国連の拷問問題の特使が彼女の救出を呼び掛けた。2004年5月29日、劉暁蓮さんは非人道的で残酷な迫害を受け尽くして釈放された。

  劉暁蓮さんに関する報道記事は「永遠に枯れ落ちない蓮の花」(「永不凋謝的蓮花」)をご参考ください

 2008年9月11日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/8/185519.html