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オリンピックを利用して真相を伝え、衆生を救い済度しよう


文/大陸大法弟子

(明慧日本)中国共産党によるオリンピックはこのように国の崩壊を辿っていく絶望及び恐れの中で開かれた。これは私たち大法弟子がオリンピックに執着し、予言に執着する人心に関係あるが、大法弟子が真相を伝え、衆生を救い済度し、脱退を進めることが師父の求められている所まで届いてないことも影響していると思う。

 師父は、「二〇〇八年ニューヨーク法会での説法」で次のようにおっしゃいました。「私が法を正す初期に、神々は既にこのように決めましたが、つまり邪党がどのような目的であっても、行なった如何なることも、その結果は私と大法弟子を助けることになるということです」。確かにその通りです。中国共産党はオリンピック申請から今日に至るまで、過ぎ去る数年間の中で血まみれかつ虚言に満たされていた事実は、誰が見ても一目瞭然です。ただし、さらに世界中のより多くの人びとが、中国共産党についてますます認識できるようになり、法輪功の真相を知るようになりました。8月以来、中国共産党が人権を蹂躙し、インターネットを封鎖し、海外の国家主席に媚を売ることから、オリンピック開幕式の天気を確保するため、北京に雨を降らせないよう、1000%以上の人工消雨ロケットを発射した。雲が少しもないため、非常に熱い天気を作り出してしまった。偽の観客がオリンピックのチケットを全て買い漁ったシーンをでっち上げる事実から、パソコンを通して開幕式における天安門広場から、オリンピック体育館までの花火の合成シーンを作るまで、オリンピック開幕式の音楽監督が9歳の女の子が歌った歌が口パクだったことから、体操選手が去年13歳であったにも関わらず今年17歳になったことから、このいずれの事実も中国共産党の道徳が失われている現状を示し、邪悪な本性及び滅亡されようとしている現状の中で最後の足掻きをしていることがわかる。

 オリンピックにおける様々なでっち上げを見て、人びとはさらに2001年1月23日の夜、天安門広場における法輪功修煉者の焼身自殺事件は中国共産党によるでっち上げであり、人びとの法輪功に対する憎しみを先導するためにでっち上げられたものだとわかる。オリンピック開催における様々なでっち上げは、天安門広場のでっち上げと同じように、私たちが真相を伝える上で絶好な資料となった。さらにそれらの中国共産党による洗脳を受けているものの懐疑心をなくすのに役立つ。ですからオリンピックを利用して早く衆生を救い済度しましょう。これは私たち大法弟子の最も重要な急務である。

 私たちが正念を持って三つのことを正しく行い、円満成就まで正しく行いましょう。

 2008年9月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/24/184665.html