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河北省崇礼県の修煉者・李海軍さんが迫害を受けた情況

(明慧日本)2008年8月5日、河北省崇礼県の法輪功修煉者・李海軍さんが湖南徳市で警官らに強制連行された。現在、不法に身柄を張家口十三里留置場に拘束されている。両親は李さんに面会するのを拒否され、李さんに刑罰を下すと脅かされた。

  李海軍さん(38歳男性)は河北省長家口市崇礼県家営村の人で、1996年、法輪功を修煉し、2000年、北京で法輪功の真相を伝えたため警官らに強制連行され、崇礼県留置場で20日間以上拷問された。また、公安局・石進軍、張貴鎖、610弁公室などが家族に1万元近くの現金をゆすった後、やっと李さんを戻した。2001年、李さんはまた強制連行され、不法に崇礼県留置場に身柄を拘束された。警官・石進軍、張貴鎖などが李さんを強打し、李さんは絶食して迫害に抗議した。保定高陽労働教養所で不法に1年労働教養され虐待された。

  2002年、李さんが刑期を終え家に戻った数日後、警官・石進軍と張貴鎖などが家に来て脅かし、嫌がらせをし、「保証書」を書くよう強要した。李さんが何回も迫害を受けたため、妻と離婚した。その後、李さんは苦しい放浪生活を強いられた。

  このような情況でも、中国共産党は李さんを決して見逃さなかった。2008、年オリンピック開催中、崇礼県公安局の警官らと湖南徳公安局の警官らが結託し、湖南でアルバイトをしていた李さんを張家口に強制連行し、不法に身柄を張家口留置場に拘束した。李さんはかつて購買・販売協同組合の従業員であり、崇礼県購買・販売協同組合の主任・王小平もこの迫害に参与した。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年9月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/10/185653.html