日本明慧
■印刷版   

フィンランド:法輪功修煉者はヘルシンキで真相を伝える(写真)


文/フィンランドの大法弟子

(明慧日本)2008年9月6日、法輪功修煉者はフィンランド・ヘルシンキ市中心部のセンター駅で法輪功の功法を実演し、真相のチラシを配って、署名活動を行い、現地の民衆に法輪功のすばらしさを伝えた。9年来中国共産党の法輪功修煉者に対する残虐な迫害を説明し、多くの人々に迫害を制止するように呼びかけた。

法輪功の真相展示ボードに通行者は足を止め惹き付けられた

修煉者たちは法輪功の功法を演じる

反迫害に署名する

 初秋の駅に、多くの人々が法輪功修煉者たちの活動に惹き付けられて集まってきた。功法を演じるのを眺め、資料を受け取り、展示ボードを読み、自主的に署名を行なって反迫害を応援する民衆は後を絶たなかった。また、「法輪功! 法輪功!」という声が絶えず聞えた。これはフィンランドの法輪功修煉者が数年来堅持して法を広めていることに対する友好的な反響なのである。

 女性芸術家のPetraさんは、展示ボードの前に立って長い間見た後、署名にサインをして反迫害を応援した。また署名簿の説明をこと細かく読んでいた。それから修煉者に、「私は1997年中国へ行ったことがあり、その時は、法輪功を修煉する人が多かったが、今このように残虐に迫害されているとは信じられません。気持ちが苦しくなります」と語った。

 若いモダンな学生のMariaさんとJuuliaさんの2人は、修煉者・王君さんから中国共産党の法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの真相を聞いて、2人ともこんな恐ろしい事は、恐怖映画の中のシーンにしか出て来ない場面だと言った。また、「中国で法輪功を修煉しているあなたたちの友達も皆フィンランドに来なさい。ここは自由ですから・・・」と言った。中国の留学生であるSunnyさんの両親は、中国の武漢で法輪功の修煉を堅持しているため、今不法に拘禁されていると聞かされ、MariaさんとJuuliaさんは、「ここではあなたたちは自由に声を出すことができます。早く彼らをフィンランドまで救出しなさい。ここでは自分の信条を堅持することができます」と語った。それから2人は共に署名簿にサインをした後、煉功する拠点を尋ね「法輪功を学びたい」と言った。

 高校生のSamuli君は現場に来て、彼は鞄の中から1冊の本を取り出し、「これは教科書(フィンランドの高校の信条と宗教の必修科目の2冊の教材の中から1冊選んだもの)です。中に法輪功を紹介する1篇の文章があり、ここから法輪功のことと法輪功が中国共産党に迫害されたことを知りました」と修煉者に見せてくれた。

 2008年9月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/10/185676.html