日本明慧
■印刷版   

熊本市議会に中共による迫害制止を呼びかける(写真)


文/日本大法弟子

(明慧日本)熊本の法輪功修煉者たちは2008年9月10日、熊本市議会議長宛てに「中共の法輪功に対する迫害を制止することに関する陳情書」を提出した。12日に開催された熊本市議会の常任総務委員会会議で、3人の代表が陳情書に関する趣旨と補足内容を説明した。総務委員を含めて、合わせて80人以上の関係役員が委員会に出席した。出席した人たちは、真剣に法輪功の紹介と中共の法輪功に対する残酷な迫害の真相を聞き取った。

熊本市議会常任総務委員会会議室

 今年8月から、「グローバル100万人署名」キャンペーンの第二段階として、熊本の法輪功修煉者たちは、熊本県知事、熊本市長、県市議会などに対して、中共が法輪功を迫害する事実を暴露する活動を展開した。また熊本県市政府に、この世界最大規模の人権災難に注目し、中共の法輪功に対する残酷卑劣な迫害を制止するよう呼びかけた。

 陳情書には、今年1月から7月に行われた「グローバル100万人署名」キャンペーンは、世界で130万人以上(熊本県は4万5千人)の署名を集め、中共の法輪功に対する迫害の制止を呼びかけた、と記した。この署名活動の結果は、各国際組織に提出した。しかし、中共の法輪功に対する迫害はまだ続いており、人権が踏みにじられている。「人権に国境はありません」。そして陳情書では、熊本市議会に熊本市民に対して、人権に対する尊重、正義なる民意の支持、日本政府への意見書の提出を求め、共に中共の法輪功に対する迫害を制止するよう呼びかけた。

 2008年9月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/14/185891.html