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馬三家で拷問を受け、信淑華さんは大量出血

(明慧日本)2008年3月、本渓の法輪功修煉者・信淑華さんは遼寧省馬三家労教所に不法監禁された。悪徳な警官たちはさまざまな手段を使い、いろいろな拷問を加え、彼女を「転向」させ、修煉を諦めさせようと企んだが、彼女は邪悪に負けず、絶食で迫害に抗議したため、警官たちに目のかたきにされた。

 2008年6月のはじめ、信淑華さんは悪徳な警官に「伸びるベッド」という刑具をつけられた。拷問をされている間、警官たちは日夜、彼女に毒薬を無理やり飲ませ、毒針を刺した。毎回彼女は苦しめられて、血を吐いたが、警官たちは「ほかの人にこの針をさしたあとは、体が衰弱し、精神がぼんやりしてきて、だめになってくるのに、なぜ彼女は血を吐いたあと、何事もなかったかのようになるのだろう」と取りざたした。

 丸々6日間、警官たちは順番で彼女を苦しめた。ある警官は「彼女だけじゃなく、食堂のご飯にも毒を入れよう、毎回少しずつ、死なせるようにすれば、話を聞かなくなくてもすむ」と言った。現在の馬三家労教所の毎晩のご飯やトウモロコシ粉の餅子、饅頭などはすべて黒緑色で、辛くて苦く、みんな毒を入れられていると怖がり、晩御飯はほとんどの人が食べず、あるいは、少ししか食べないようにした。

 信淑華さんは苦しんで大量出血したため、警官は人身事故が起こることを怖がり、やっとのことで彼女を監視室から出した。迫害に参与したのは、李明玉、張春光、医師の相淑媛。

 2003年の年末、信淑華さんは真相を市民に伝えたことで、馬三家で3年の迫害を受けた。彼女は信仰を放棄せず、「転向」せず、所内での仕事もせず、絶食で迫害に抗議したため、悪徳な警官は何回も彼女をスタンガンで電撃したが、最後にはスタンガンも効かないので、「大掛」、「死人ベッド」の刑具を使い、暗い部屋に閉じこめ、立つ事も、座ることもできないようにした。悪徳な警官たちはまた彼女に無理やり毒薬を飲ませ、彼女に毒針を刺し、「トラ椅子」という刑具に座らせた。また冬には彼女の服を全部脱がせ、20日くらい凍えさせ、はだしで雪の中に1時間以上立たせて、寝させず、昼夜苦しめた。

 3年間、信淑華さんはずっとここのような迫害を受けてきた。彼女は何回か意識不明になり、肋骨は何本か折れた。警官はさまざまな手段を使い、すべての刑具を使い果たしたが、結局彼女を「転向」させることはできなかった。最後に「彼女の臓器を、移植を希望する人に売って、金をもうけよう」という悪徳な警官もいたが、どこに電話をしていいかわからず、電話しても、通じなかったので、結局諦めた。

 信淑華さん2007年1月に家に帰ったばかりで、2008年の3月にまた馬三家に送られ不法監禁をされた。信淑華さんを知っている法輪功修煉者は早く彼女の家族に知らせて、信淑華さんを返してもらうよう馬三家に言ってほしい。

 2008年9月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/30/185007.html