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弟が体験した2回の不思議

(明慧日本)私の両親は法輪功を修煉しているため、よく弟に法輪功の素晴らしさを教え、法輪功の本も見せていました。弟は両親の変化を見て、法輪功は素晴らしいと信じて両親を支持し、よく法輪功の本や資料を読んでいました。弟は修煉していないのですが、チャンスがあれば法輪功の素晴らしさ、法輪功の真相、中共より受けた両親の迫害をよく他の人に伝えていました。

  2000年の元旦、弟の職場で新年パーティーをした時、ビール瓶が急に爆発し、ガラスの破片が弟の左目に飛び込みました。顔も傷つき、血だらけになりました。当地の一番よい病院で救急と検査を受けましたが、左目に入った2つのガラス片は取り出せませんでした。その中の1つは結構深く入っていました。医師によると、「取り出せても、失明するかもしれない」と言うことでした。

  その後、弟は北京の一番よい眼科病院で1つの破片を取り出しましたが、深く入ったものは眼球に近すぎたので、取り出せませんでした。医師も「幸いなことに、もう少し奥だったら、眼球もだめだった。今なら少なくとも、光を感じることはできる」ということで、数カ月の治療後、傷は治りましたが、左目は光を感じることしかできませんでした。

  家に戻ってから、母は弟に「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じさせ、「師父と法輪大法を信じれば、奇跡は起こる」と教えました。弟はそれから毎日念じて、法輪功の本と資料も読み、視力も次第に回復しました。

  1年後、病院で検査してもらったところ、眼球の中の破片がなくなっていただけでなく、視力も0.8に戻りました。医師と同僚は不思議がり、再び北京の病院で検査したところ結果は同じでした。医師も「本当に不思議だ。数十万人に1人もいないと思う」と言われ、どうしたのかと聞かれ、「法輪大法は素晴らしいと念じたのです」と答えたので、職場の同僚と上司も「法輪大法は素晴らしい」という言葉を知り、現在、弟の目は完治しました。

  2005年、弟は北京の会議に行った時、交通事故に遭い、意識不明になりました。病院で検査したところ、右ひざと右肩が悪く、ひざも手術が必要で、医師に「手術をしても、不自由になるかもしれない」と告げられ、弟は手術を受けずに、家に戻りました。

  弟の妻は法輪功を信頼していないので、弟を病院で治療させたかったのですが、弟は前回の体験があるので、「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」と念じ、『転法輪』を読みました。1カ月後、病院で検査をしたところ、完治しており、弟は再び、法輪大法の素晴らしさを実証しました。

  2度の体験で弟は「人の命は無常であり、人身がある時に修煉してこそ、永遠に人身を守ることができる」と分かり、修煉を始めました。

  2008年9月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/13/185828.html