日本明慧
■印刷版   

河北省宣化県:任玉忠さんの不法な逮捕に、母は悲しみのあまり他界

(明慧日本)オリンピック開催期間中、河北省張家口宣化県の警官は大規模に法輪功修煉者を正当な理由もなく身柄を拘束した。多くの法輪功修煉者が宣化思想改造施設に拘束された。任玉忠さんは7月26日に公安局の警官に身柄を拘束された。任玉忠さんの妻・劉永麗さんは不法な逮捕から脱出したが、それ以降自宅に帰れず困難な生活を強いられている。

  任玉忠さんは、法輪功を修煉してからよい人となり大きな変化が見られ、親孝行をするようになり、年老いた母親の看護もするようになった。しかし任玉忠さんが不法に逮捕されてから、母親はあまりの悲しみに暮れ、病気をわずらい、2008年8月末に他界した。残念なことは、任玉忠さんの母親は臨終前になっても息子と息子の嫁に会うことは出来なかった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年9月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/6/185376.html