日本明慧
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子供の教育は修煉の道


文/中国の大法弟子

(明慧日本)わたしの子供は今年中学一年生です。子供が小学校に上がる前、子供に法を得てもらうため、わたしと祖母は子供を連れて一緒に学法しました。彼の主意識が本当に法を得るようにするため、わたしは子供を抱いて、わたしの足の上に座らせ、『転法輪』を読みました。わたしが一句を読んで、子供が一句を読みました(当時は手で本の文字を指して読んでいた)。はじめの時、子供はいつも学法が好きではなく、毎回子供を引っ張って来る必要がありました。子供のお尻をびんたし、泣いた後、嫌々ながらもついて学法していました。このように子供に学法させ、子供のおばあちゃん(同修)はわたしが家にいない時もいつも子供を連れて学法し続けました。第四講まで読んだときに自分で漢字を覚えられるようになって、わたしたちはとても喜びました。大法が子供の知恵を開いてくれました。『転法輪』をもう少しで読み終えるころで、おばあちゃんはある日、座禅をしている時こんな光景を見ました。おばあちゃんと私は子供を連れてある大きな山を登っていました。あと少しで頂上に着くところで、子供が「歓喜心があってはいけません」と言いました。師父がわたしたちを励ましてくださっていることが分かり、子供と『転法輪』の二回目を読んでいる時、子供はすでにたくさんの漢字が読めるようになっていました。

 法理を理解したら、三つのことがよくできるようになります。子供と一緒に発正念をしています。師父は、功が現れるのは両端で、子供は執着心がなく、簡単に功能が出ると話されたことがあります。子供が発正念をするときは容易に落ち着くことができ、師父が彼の功能を開放してくださいます。その子供は発正念をして、法輪功修煉者たちを迫害する刑務所と労働教養所の邪悪を根絶し、少し前に邪悪がはびこっていたときに多くの邪悪な生命を根絶しました。また、発正念をして迫害されている同修の空間場の邪悪を取り除きました。わたしは他空間は見えないのですが、私の子供とおばあちゃんが見たものを話してくれると、私の修煉に対する自信を強めてくれます。

 今は子供が成長するにつれて、執着心と観念が増加し、師父は彼が自制できない事を心配し、功能を閉じられました。そして私は、どのように発正念するかを子供に教え、見えなくても気にせず、念力を集中し、力を強くするよう話しました。時間があるときは一緒に学法し、煉功し、子供にいつも内に向かって探し、心性を修めることを教育しました。子供は言うことをよく聞いています。子供はわたしを母として選んだ以上、わたしは子供をよく教育する責任があります。わたしのこの経験が、子供を持つ同修の参考になればと思います。

 2008年9月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/13/185810.html