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長沙市の李志鴻さんは迫害され、民衆が不満を訴える

(明慧日本)今年34歳の李志鴻さんは、湖南省の物資・産業グループ会社の財務部の会計である。李志鴻さんは法輪功を修めて10年が過ぎ、煉功してから彼女は心身共に多大な効果を実感し、そして個人の教養と道徳的な昇華を非常に重視するようになった。仕事などのそれぞれの環境の中で、良い人として自覚し、法輪功の提唱した「真、善、忍」の基準を自分の生活の中に取り入れ、彼女の人品によって、周りの人々は法輪功のすばらしさを理解した。

 今年8月18日、李志鴻さんが出勤する時、長沙の公安に拉致された。当日の午後、長沙市公安局の国保大隊、フヨウ区公安の支局、文芸路派出所の警官ら数人が、李志鴻さんの事務室に突入して彼女を拉致し、そして彼女の事務室と住居をひっくり返し、荒らしまわった。

 その後、いかなる司法の手続きも経ていない状況下で、李志鴻さんは開福区の撈刀河鎮の長沙市の法制教育訓練センター(法制教育訓練センターという、実際に法輪功修煉者に強制的に信条を放棄する洗脳クラス)に送られ、不法に拘禁された。法制教育訓練センターで彼女は一日中、一つの部屋の中で監禁され、長沙市の「610弁公室」の工作人員に24時間監視され、そして様々な精神的圧力を加えられた。看守は彼女に強制的に信条を放棄させ、法輪功を修めることをやめる「保証書」書くよう要求した。

 「転向」を拒絶するため、李志鴻さんは現在、すでに長沙の法制教育訓練センターから長沙市留置場まで移送され、引き続き迫害されている。聞くところによると、長沙市文芸路派出所、フヨウの区公安の支局の法制科は、李さんに労働教養を科すことをたくらんでいるという。

 2008年9月18日、李志鴻さんは拘禁されてからすでに一ヶ月が過ぎた。現在、李志鴻さんのたくさんの同僚、友達は、全世界の正義の人の助けを託し、李志鴻さんが早く自由を再び手に入れ、戻って来れるように望んでいる。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年9月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/9/19/186172.html