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真善忍美術展が学校に正義をもたらす


文/何秀ガ

(明慧日本)台湾法輪大法学会主催で、国立屏東中学校で開催された「真善忍国際美術展」は2008年9月1日、屏中美術ビルで開催された。屏東中学校の教師や生徒、退職教師、一般人などは始業式の前に、美術展を鑑賞した。今月5日、校長および教師たちは、生徒達と共に美術展を鑑賞した。

 今月5日午後、屏東中学校の一年生40人の生徒は、教師の引率で美術展を鑑賞し、その後、連名で法輪功への迫害に抗議する署名をした。ある大学生は、美術展を鑑賞してから、「今後は必ず人間として正しく行なうよう自分自身を改善したい」と法輪功修煉者に話した。

 保険会社に勤める張さんは、同僚と一緒に美術展を鑑賞した。彼女は法輪功を知ってからまだ1ヶ月しか経っていないが、法輪功の理念である「真善忍」に非常に共鳴を感じている。彼女は、「特にいらだったとき、真善忍は私に非常に大きな助けとなりました。私も、法輪功修煉者の作った音楽を、お客様に推薦したりしています」と話した。

 中国で商人として20年以上仕事をしてきた蔡さんは、美術展を鑑賞してから「中国共産党は必ず解体します。それで初めて世界中の人々が救われます。中国共産党内部は、上から下まで互いに嘘をついて騙し合い、演技をしています。そうしないと生きていけない社会なのです。最もかわいそうなのは百姓です。たくさんの百姓は騙され続け、法輪功の真実について知らないままでいます」と語った。

 趣味はビデオ撮影だという美術の教師は、作品を見てから「作品にはそれぞれ特色があり、単に純や美だけでなく、人々に何かを伝えようとしているのが分かります。特に、人々に人間として正しく行なうように、という教育的意義においてもすばらしいと思います。この絵を見れば、心の中に正義が残ります」と話した。

 2008年9月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/13/185829.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/9/14/100637.html