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莱西市警察は17人の法輪功修煉者を強制連行して迫害

(明慧日本)2008年7月31日、山東省莱西市警察は法輪功修煉者の家で交流をしていた、17人の法輪功修煉者を強制連行した。この17人の法輪功修煉者は、劉京全さん、劉紅さん、朱立新さん、張為星さん(夏格荘)、李秀梅さん(夏格荘)、ホウ偉娜さん(孫受)、呉建芳さん、王桂芝さん、郭瑞玉さん(武備)、黄興江さん、鹹徳全さん(河頭店)、田蘭鳳さん、李桂香さん、丁洪愛さん(院里)、代国玉さん、周春花さん(李家童)、陳玉芬さんなどである。

  現在この中で、代国玉さん、周春花さん、陳玉芬さん、呉建芳さんは非公開の判決に直面している。

  また、劉京全さん、劉紅さん、朱立新さん、張為星さん、李秀梅さん、ホウ偉娜さん、呉建芳さんは不法に労働教養され、8月30日に家族に知らせないまま、シ博労働教養所に送った。

  王桂芝さんは保証人を立てて審問を待っている。郭瑞玉さん、黄興江さん、鹹徳全さん、田蘭鳳さん、李桂香さん、丁洪愛さんは身柄を青島国防教育センターに拘束されている。

  莱西市610弁公室のリーダー王建志は、青島国防教育センターの3階に思想改造施設を作り、以上の6人の法輪功修煉者を拘束し、さらにひどく迫害することを企み、修煉者の信仰を放棄させようとした。ここは、莱西市610弁公室が設置した刑務所で、各種の支出を捻出するために、610弁公室はそれぞれの家族に3000元を要求し、無理やり保証書を書かせることで釈放しようとしている。

  7月31日、17人の法輪功修煉者は不法に青島路派出所に連行され、家財は警官らに強奪された。当夜、青島路派出所の警官らと李が先頭になり、市人民病院従業員・呉秀欣さんを家から強制連行し、家財も同様に強奪した。

  31日夜、警官らは不法に法輪功修煉者を尋問し、写真を撮った。修煉者は罪がないため、不法な尋問を受けることを拒否したため、数人の修煉者は警官らに強打され、ある人は顔を殴られて腫れ上がってしまった。また、ある年配の女性はひどいショックを受け、病院に送られた。

  8月1日午後、莱西の警官らは、法輪功修煉者を青島大山留置場に送り、迫害しようとした。最初、11人の女性修煉者を青島海慈医院に送り、無理やり検査させた。彼女らの体は衰弱しており、収監条件を満たなかったため、青島大山留置場は入所を拒否した。莱西の警官らは少しの人間性もなく、強制的に法輪功修煉者を迫害する目的のために留置場にお金を渡し、彼女らを留置場に戻した。もっと残忍なことに警官らは罪のない人々に手錠をかけ、足枷をつけた。陳玉芬さん、呉秀欣さんは警官らに協力しないことで、莱西の警官は留置場に無理やり引っ張り込んだ。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年9月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/9/18/186126.html