日本明慧
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内に向けて探し、執着を取り除く


文/大陸の大法弟子

(明慧日本)師父は『オーストラリア学習者への説法』の中で、私たちに対して、内に向けて探し、問題があったら内に向けて探すようにとおっしゃいました。後天的な観念の妨害のため、私はずっと旧勢力による邪悪な要素を取り除くことができませんでした。

 私は発正念をするとき、いつも意識がもうろうとして、手の形が変わってしまいます。5年間ずっと良くなったり、悪くなったりしていました。同修たちも絶えず私にアドバイスをしてくれましたが、ずっと悩んでいました。どうしても自分を克服していきたいのに、はっと気づくとすでに手の形が変わっていました。時には、発正念をやりたくない時すらありました。この正法が終わろうとしている最も重要な時期、私は『明慧周刊』の同修の修煉体験談を読みました。そこで私は初めて、自分が内に向けて探していないがゆえに、邪悪に長年妨害され続けてきたと気づきました。

 私は、本当に心を放下して、内に向けて探してみました。たくさんの執着心に気づきました。ふだんから、嫉妬心、自負心、闘争心、人を恨む心、自分自身に執着する心などがあり、邪悪に隙に乗じられ、長年迫害されてきました。

 今、私はとてつもなく強い正念を発し、これらの良くない心や、私を長年妨害し続けてきた共産党の邪霊や邪悪な要素を徹底的に取り除くように発正念しています。

 私の性格は内向的であるがゆえに、良くない邪悪要素を暴こうとせず、それがゆえに邪悪に弱点をにぎられ、たくさんの仮想を作り上げられ、たくさんの大法弟子の間に壁を作ってしまい、法を正すことに損失をもたらしてしまいました。

 私は、明慧という交流の場所に非常に感謝しています。私はここで、本当に向上できました。旧勢力の妨害を取り除き、旧勢力の偽の上面の仮想を見破ることができました。私を助けてくれたたくさんの同修にも感謝します。それとともに、偉大なる師父が何度も弟子たちにチャンスを与え、弟子たちを向上させ、法を正す進展についてくるチャンスを与えてくださったことに感謝します。

 私は精進します。三つのことをしっかり行い、円満成就して師父とともに天に返ります。

 不適当なところはご指摘をお願いします。

 2008年9月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/15/185905.html